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ピラティス・ヨガスタジオの集客方法|困りごと別に、Googleマップでできること

ピラティス・ヨガスタジオの困りごと6つと、先に見直すところをまとめた表

ピラティス・ヨガスタジオの集客は、近くで通えるスタジオを探している人に見つけてもらい、通いたい曜日と時間にクラスがあることを、体験の予約の前に伝えられるかで決まります。時間割が分からないスタジオは、比べられた段階で外されやすくなります。

この記事では、ピラティス・ヨガスタジオによくある困りごとごとに、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)とホームページでできることをまとめました。内容は、Googleの公式ヘルプと消費者庁の資料にもとづいています。料金の総額の見せ方やトレーナーの紹介など、パーソナルジムと共通する話は「パーソナルジムの集客方法」で扱っているので、ここではクラス制のスタジオならではの話を中心にします。

出典

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ピラティス・ヨガスタジオの集客方法は、主に6つ

ピラティス・ヨガスタジオの集客方法は、主に次の6つです。

方法向いていること気をつけること
Instagram などのSNSレッスンの雰囲気や講師の人柄を伝える場所や時間割は、別の場所で確かめられる
レッスンの予約・比較サイト日時や料金で探す人に見つけてもらう掲載の費用がかかり、近くのスタジオと並ぶ
Googleマップ(MEO対策)通える範囲のスタジオを探す人に見つけてもらう時間割の細かい情報までは載せきれない
体験レッスン雰囲気や講師との相性を試してもらう案内の仕方しだいで、入会を迫られたと感じられる
ホームページ・予約ページ時間割や料金の条件を詳しく書く見つけてもらうには、ほかの入口が要る
会員さまからのご紹介通っている人の話で、安心して来てもらうスタジオの側から数を増やしにくい

このうち、Googleマップで見つけてもらい、選んでもらうための取り組みをMEO対策と呼びます。使うのはGoogleビジネスプロフィールで、登録も管理も無料です。ピラティスやヨガは週に何回か通うことが多いため、探す人は自宅や職場、駅からの近さを気にします。地図で場所を確かめながら、スタジオの写真や口コミまで一度に見てもらえるのがGoogleマップの強みです。近くのピラティススタジオやヨガスタジオと比べて、自分のスタジオが地図で何番目に出ていて、口コミの数や評価がどれくらい違うかは、同業と比べられる無料のページにスタジオ名と地域を入れると確かめられます。登録はいりません。

この記事では、6つのうちGoogleマップを中心に取り上げます。

困りごと別に、まずやること

困りごと先に見直すところ
体験の予約が来ないカテゴリと、体験の予約先が正しいか
クラスの時間が伝わらない営業時間と時間割を、分けて伝える
時間帯によって空きが出る空いているクラスを、投稿で案内する
体験から入会につながらない回数券や月謝の条件を、先に書いておく
入会しても続かない振替や休会の仕組みを用意する
口コミが少ない通い始めた方に、全員同じように頼む

体験の予約が来ないとき

カテゴリは、スタジオが「何であるか」で選ぶ

Googleのヘルプでは、メインカテゴリには、ビジネスの説明として最も近いものを選ぶよう案内しています。例として「サロン」ではなく「ネイルサロン」を選ぶ、とあるように、できるだけ具体的なカテゴリを選びます。独自の業種を作ることはできないため、具体的なものが見つからない場合は、一般的なカテゴリを選びます。

ピラティスやヨガのスタジオは、管理画面の業種の欄に「ピラティス」「ヨガ」と入れて、出てくる候補の中から、スタジオの中心となるものを選びます。

  • メインカテゴリは、いちばん多いレッスンに合わせます。ピラティスが中心ならピラティスに近いもの、ヨガが中心ならヨガに近いものにします
  • 両方を同じくらい教えている場合は、追加カテゴリでもう片方を伝えます。Googleのヘルプでは、追加カテゴリは特定の部門やサービスを知らせるためのものとしています
  • 「骨盤矯正」「ダイエット」のような言葉をカテゴリ代わりにしません。ガイドラインでは、キーワードそのものや、事業の属性を示すカテゴリは使わないよう求めています

カテゴリの選び方の全体は、「Googleビジネスプロフィールのカテゴリの選び方」にあります。

体験レッスンの予約先を、プロフィールに付ける

体験を申し込みたい人が、Googleマップからすぐ予約ページに進めるようにしておきます。

  • Googleのヘルプでは、予約プロバイダを通じて予約を受けるほか、自分の予約ページのリンクを追加できるとしています。リンクはカテゴリごとに最大10個まで追加できます
  • 予約先が複数あるときは、上部に表示する優先リンクを1つ選べます。体験の予約ページを優先にしておくと、初めての人が迷いません
  • Google経由の予約では、プロバイダから料金が請求される場合があります。金額は、使うプロバイダに確かめます

使っていない予約サイトのボタンが出ている場合の外し方も含めた説明は、「Googleマップに予約ボタンを付ける方法」にあります。

クラスの時間が伝わらないとき

スタジオでは、「営業時間」と「クラスの時間」が同じではありません。ここを混ぜると、見る人に誤解されます。

営業時間には、クラスの時間を入れない

Googleのガイドラインでは、上演、礼拝、レッスンなど、その日の活動によってスケジュールが決まるビジネスや、完全予約制のビジネスは、営業時間を指定しないよう求めています。

たとえば、朝7時のクラスと夜21時のクラスがあるからといって、営業時間を「7時〜22時」にすると、その間ずっと受付が開いていると受け取られてしまいます。考え方は、次のように分けます。

伝えたいこと載せる場所
受付や電話に対応できる時間営業時間(決まっている場合)
曜日ごとのクラスの時間割ホームページ・予約ページ
今週・今月のクラスの案内投稿
休講や特別クラス投稿

受付の時間が決まっていない、レッスンの時間しか開けていないスタジオは、営業時間を出さない設定にするかどうかを考えます。設定の手順は「Googleマップの営業時間を設定・変更する方法」にあります。

クラスのスケジュールは、投稿で伝える

Googleビジネスプロフィールの投稿には、「最新情報」「特典」「イベント」の種類があります。

  • いつもの時間割の案内は「最新情報」で。「今月のクラスの時間割です」と書き、時間割の画像と予約ページへのボタンを付けます。投稿は日時を予約して出したり、毎週・毎月などの繰り返しで出したりもできます
  • ワークショップや特別クラスは「イベント」で。タイトルと、開始・終了の日時を入れます。開始時刻か終了時刻を入れないと、期間中24時間続くものとして表示されるため、時刻まで入れます
  • 期間を決めない投稿は、6か月でアーカイブされます。時間割を変えたときは、新しい投稿に差し替えます

投稿の本文に電話番号を書くと、ビジネスに関係するものと確認できない場合に不承認になります。電話はボタンで案内します。

時間帯によって空きが出るとき

平日の昼や夜遅くのクラスだけ人が少ない、ということはよくあります。空いているクラスは、そのクラスに来やすい人に向けて案内します。

  • 平日の昼のクラスは、「お子さまの送り迎えのあとに」「在宅のお仕事の合間に」のように、来られる人の暮らしに合わせた言葉で投稿します
  • 夜のクラスは、仕事帰りに寄れるか分かるように、更衣室やシャワーの有無を写真で見せます

体験から入会につながらないとき

体験のあとで迷う人は、どの料金の形で通えばいいかが分からないことが少なくありません。回数券、月謝制、通い放題など、料金の形ごとに条件を書いておきます。

回数券・月謝制と特定商取引法

消費者庁の特定商取引法ガイドでは、特定継続的役務提供の対象を、次の7つとしています。

役務期間
エステティック1か月を超えるもの
美容医療1か月を超えるもの
語学教室2か月を超えるもの
家庭教師2か月を超えるもの
学習塾2か月を超えるもの
パソコン教室2か月を超えるもの
結婚相手紹介サービス2か月を超えるもの

いずれも金額が5万円を超えるものが対象で、書面の交付、8日間のクーリング・オフ、中途解約のルールが決められています。ヨガやピラティスは、この7つの中に名前が挙がっていません。ただし、エステティックは体型を整えたり体重を減らしたりするための施術などとされているため、レッスンとは別にこうした施術を一緒に契約する場合は、当てはまるかどうかを確かめてください。

法律で決められていないからこそ、次のことはスタジオで決めて、申し込みの前に見られるようにしておきます。

  • 回数券の有効期限:何か月で使い切る必要があるか
  • 途中でやめるときの返金:返金があるかどうかと、計算の仕方
  • 月謝の休会と退会:何日前までに申し出れば翌月から止められるか
  • 振替のルール:休んだ回を、別のクラスに振り替えられるか

「痩せる」「姿勢がよくなる」と書く前に

景品表示法は、サービスの内容について、実際のものよりも著しく優良であると一般消費者に示す表示(優良誤認表示)を禁止しています。

さらに、消費者庁長官は、効果や性能の表示について、事業者に表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができます。提出の期限は、原則として求められた日から15日後です。期限までに出せない場合や、根拠と認められない場合は、措置命令との関係では不当表示とみなされ、課徴金との関係では不当表示と推定されます。消費者庁の指針では、根拠と認められるには、資料が客観的に実証された内容であることと、表示された効果と資料の内容が適切に対応していることの2つが必要としています。指針の表示の例には、痩身効果をうたう美容サービスも挙がっています。

避けたい書き方事実で伝える書き方の例
ピラティスで必ず痩せる体幹を使う動きを中心にしたクラスです
1回で姿勢がよくなる呼吸と姿勢を意識しながら動くクラスです
肩こり・腰痛が治る運動が久しぶりの方向けの、ゆっくりしたクラスです

効果を書く場合は、裏付けとなる資料を持っているかを先に確かめます。体の不調がある方には、運動を始める前に医師に相談するよう案内しておくと、お互いに安心です。どの業種にどの法律がかかるかの一覧は、「業種別:Googleマップで気をつける広告のルール早見表」にあります。

入会しても続かないとき

ピラティスやヨガは、続けてもらえるかどうかで、口コミもご紹介も変わります。

  • 最初に、通う目安を一緒に決めます。週に何回、どの曜日なら無理なく通えるかを、はじめに話しておきます
  • 振替や休会をしやすくします。忙しい時期に通えなくなっても、やめずに戻ってこられる仕組みがあると、退会が減ります
  • レベルに合うクラスを案内します。初めての方向けのクラスから、次に進めるクラスがあることを伝えます

口コミが少ないとき

口コミをお願いしやすいのは、体験の直後よりも、何回か通っていただいたあとです。講師やクラスの雰囲気を、具体的に書いてもらいやすくなります。

声をかけるときは、どの会員さまにも同じように頼みましょう。Googleのポリシーでは、口コミの投稿と引き換えに割引や無料のレッスンを提供することも、良い口コミだけを選んで募ることも禁止しています。「口コミを書いたら1回無料」のような頼み方はしないでください。

口コミに「体が軽くなった」「肩こりが楽になった」と書かれていても、返信で効果を言い切るのは避けます。通ってくださったことへのお礼と、これからのクラスの案内を中心に書きます。

よくある失敗

  • 店名に「〇〇駅 ピラティス ダイエット」などを付け足す:ガイドラインでは、ビジネス名に不要な情報を含めるとプロフィールが停止される場合があるとしています
  • 営業時間に、最初のクラスから最後のクラスまでを入れる:受付がずっと開いていると誤解されます
  • 時間割の投稿が古いまま:もう無いクラスを見て予約しようとする人を、迷わせてしまいます
  • 回数券の有効期限や返金の条件が書かれていない:申し込みの前の不安が残り、トラブルのもとにもなります
  • 体験の予約リンクが、使っていないページのまま:申し込みたい人を、その場で逃してしまいます

Googleマップの運用を任せたいときは

当社の「MEOで同業比較くん」では、近くのスタジオとの比較表を毎月お作りし、カテゴリや説明の手直し、時間割や特別クラスの案内の投稿、口コミの返信文の作成を行います。返信文はLINEでご確認いただいてから返信します。「痩せる」「治る」のような効果を約束する言葉は使いません。月額4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。

ほかの会社と比べたいときの参考は、MEO対策の費用相場にあります。

よくあるご質問

ピラティススタジオの集客方法には、どんなものがありますか?

主に、InstagramなどのSNS、レッスンの予約・比較サイト、Googleマップ(MEO対策)、体験レッスン、ホームページ、会員さまからのご紹介の6つです。通える場所かどうかはGoogleマップで、クラスの時間割や料金の細かい条件はホームページや予約ページで確かめてもらうように、方法ごとに役割を分けると迷わせずに済みます。

Googleマップの営業時間に、クラスの時間を入れてもいいですか?

クラスの時間割は、営業時間ではなく、投稿や予約ページで伝えるのがおすすめです。Googleのガイドラインでは、レッスンなどその日の活動によってスケジュールが決まるビジネスや、完全予約制のビジネスは、営業時間を指定しないよう求めています。受付や問い合わせに対応できる時間が決まっている場合は、その時間を入れるかどうかを考えます。

ピラティスやヨガの回数券・月謝は、特定商取引法の特定継続的役務提供に当たりますか?

消費者庁の特定商取引法ガイドでは、特定継続的役務提供の対象を、エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、パソコン教室、結婚相手紹介サービスの7つとしています(2026年10月に確認)。ヨガやピラティスは、この中に名前が挙がっていません。ただし、体型を整える施術などエステティックに当たるものを一緒に契約する場合は、当てはまるかを確かめてください。

「ピラティスで痩せる」「姿勢がよくなる」と書いてもいいですか?

裏付けとなる資料を持っていないなら、書かないでください。景品表示法では、消費者庁長官が、効果や性能の表示について、合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができます。提出がない場合や根拠と認められない場合は、措置命令との関係では不当表示とみなされます。資料の提出期限は、原則として求められた日から15日後です。

体験レッスンの予約ボタンは、Googleマップに付けられますか?

付けられます。Googleのヘルプでは、予約プロバイダを通じて予約を受けるほか、自分の予約ページなどのリンクをプロフィールに追加できるとしています。リンクはカテゴリごとに最大10個まで追加でき、複数ある場合は上部に表示する優先リンクを選べます。Google経由の予約では、プロバイダから料金が請求される場合があります。

体験に来た方に、口コミと引き換えに次回の割引をしてもいいですか?

Googleの口コミでは、だめです。Googleのポリシーでは、口コミの投稿と引き換えに、金銭的報酬、割引、無料の商品やサービスなどを提供することを禁止しています。良い口コミを書いてくれそうな人だけに頼むことも禁止されています。

スタジオのGoogleマップの管理は、業者に任せられますか?費用はどのくらいですか?

任せられます。クラスの案内の投稿、プロフィールの手直し、口コミへの返信は、Googleビジネスプロフィールの管理者として招待すれば、代行会社が行えます。当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。「痩せる」のような効果を約束する表現は使いません。

この記事について

MEOで同業比較くん編集部合同会社エスコネクト

Googleマップでの見つけられやすさを、近隣の同業他社さまと比べながら整えるサービス「MEOで同業比較くん」の編集部です。記事は、Googleの公式ヘルプや法令・国の資料を確認して書いています。確認した時期は、各記事の出典に書いてあります。

当社が約束していること

  • Googleマップでの表示順位は保証しません。順位を決めるのはGoogleです
  • Googleビジネスプロフィールのオーナー権限は、お店に残したまま作業します
  • 割引や特典と引き換えに口コミを集めることはしません(Googleのルールで禁止)