Googleマップの営業時間を設定・変更する方法|臨時休業・祝日・年末年始・詳しい営業時間
Googleマップの営業時間は、ふだんの時間は「通常の営業時間」、祝日や年末年始など特定の日だけ変わるときは「特別営業時間」、8日以上休むときは「臨時休業」で設定します。どれもGoogleビジネスプロフィール(以前の名前は「Googleマイビジネス」)の[プロフィールを編集]→[営業時間]から変えられます。
この記事では、5つの設定の違いと、祝日・年末年始・お盆、24時間営業や深夜0時をまたぐ営業、予約制のお店の入れ方、営業時間が勝手に変わったときの確かめ方を、Googleの公式ヘルプをもとにまとめました。休みのたびの登録まで手が回らないときは、当社の「MEOで同業比較くん」が管理者として代わりに受け持つこともできます。
出典
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ:ビジネス プロフィールを編集する
- 同:営業時間を編集する
- 同:特別営業時間を設定する方法
- 同:営業時間の詳細を設定する方法
- 同:ビジネスに閉業マークを付ける
- 同:ビジネス情報を営業中に再設定する
- 同:Google で使用する祝日のリスト
- 同:Google に掲載するビジネス情報のガイドライン
- 同:ビジネス プロフィールに対する Google による変更を管理する
- 同:ビジネス プロフィールの編集内容の反映
- 同:一括アップロード用スプレッドシートを作成する
- 同:Google からビジネスへの自動通話またはテキスト メッセージについて
- Googleマップ ヘルプ:Google マップで「営業再開」または「閉業」のマークを付ける
- 内閣府:国民の祝日について
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営業時間の5つの設定の違い
営業時間まわりの設定は5つあります。似た名前が多いので、まず使い分けを押さえておきます。
| 設定 | 使う場面 |
|---|---|
| 通常の営業時間 | 毎週決まった営業日と時間 |
| 特別営業時間 | 祝日・イベント・6日以内の休み |
| 詳しい営業時間 | テイクアウトなどサービス別の時間 |
| 臨時休業 | 8日以上・期間未定・オフシーズン |
| 閉業 | お店をやめたとき |
「詳しい営業時間」は、ヘルプのページによって「営業時間の詳細」とも書かれています。同じ設定のことです。
特別営業時間と臨時休業の境目には注意が必要です。特別営業時間のヘルプでは「連続して最長6日間の休業」は特別営業時間、「連続して7日間以上」は臨時休業としています。一方、閉業マークのヘルプでは「7日間以下」は特別営業時間、「8日間以上」は臨時休業と書かれています。6日以内なら特別営業時間、8日以上なら臨時休業で、どちらのページとも食い違いません。ちょうど7日間の休みは、どちらを選んでも、お客さまに休みが伝わるかを表示で確かめておくと安心です。
通常の営業時間を設定・変更する
毎週の営業日と時間は、次の手順で設定します。
- ビジネスプロフィールを開き、[プロフィールを編集]→[営業時間]を選びます。
- [営業時間]の横の編集アイコンを押し、[決まった営業時間で営業している]を選びます。
- 営業する曜日のチェックボックスにチェックを入れます。
- プルダウンで開始時間と終了時間を選び、[保存]を押します。
スマートフォンのGoogleマップアプリからは、右下の[ビジネス]→[プロフィールを編集]で同じ画面に進めます。
お昼休みがあるお店
休憩をはさむお店は、同じ曜日に2つの時間帯を入れます。たとえば9時〜14時と17時〜22時に営業する日は、1つ目を入れたあと[営業時間を追加]を押して、2つ目の時間帯を足します。お昼の休憩を入れずに9時〜22時としてしまうと、休憩中に来店されることがあります。
営業時間を変えると、お客さまに知らせが出る
Googleのヘルプでは、営業時間を更新すると、プロフィールに情報が更新されたことを知らせるメッセージが出て、スマートフォンのプロフィールの[更新]タブには、営業時間が変わったことを知らせる投稿が表示されるとしています。この投稿は編集して説明を足すことも、削除して知らせを消すこともできます。
変更が表示されるまでの時間
オーナー確認済みのプロフィールの編集は、ガイドラインに沿っているかの審査を受けることがあります。審査は通常10分ほどで終わりますが、最長で30日ほどかかることもあるとされています。休みの予定は、直前ではなく、余裕をもって入れておくのが確実です。
祝日・年末年始・お盆の入れ方
祝日や連休は、通常の営業時間を書き換えずに、特別営業時間で日付を指定して入れます。通常の営業時間を変えてしまうと、連休が終わったあとに戻し忘れることがあるためです。
特別営業時間の手順
- [プロフィールを編集]→[営業時間]を選びます。
- [特別営業時間]の横の編集アイコンを押します。
- 日付を選びます。Googleが示した日付なら[確認]、自分で決めた日なら[日付を追加]を押して入力します。
- 休む日は[休業]のチェックをオンのままにします。営業する日はチェックを外し、開始時間と終了時間を入れます。
- [保存]を押します。
なお、特別営業時間は、通常の営業時間で[決まった営業時間で営業している]を選んでいないと、プロフィールに表示されません。
祝日は「いつもどおり」でも入れておく
Googleのヘルプでは、Googleが使う祝日の一覧に入っている日には、プロフィールに営業時間が通常と異なる可能性があると知らせるメッセージが出るとしています。そのため、公的な祝休日は、いつもどおり営業する日でも特別営業時間を設定しておくことがすすめられています。祝日に通常どおり開けているお店ほど、入れておく意味があります。営業時間を整えたら、近くで同じ業種のお店と並べたときに自分の店が何番目に出ているか、口コミの数がどれくらい違うかも見ておくと、次に手を入れるところが分かります。近くの同業と比べられる無料のページで、店名と地域を入れると確かめられます(登録は不要です)。
Googleの祝日一覧に入っていない日
2026年10月にGoogleの祝日一覧の日本の欄を確かめたところ、元日や成人の日などの祝日と、4月29日〜5月5日の「ゴールデンウィーク」は載っていました。一方で、次の日は一覧で見つけられませんでした。
| 日付 | 内閣府の一覧 | Googleの一覧 |
|---|---|---|
| 2026年5月6日 | 休日 | 見当たりません |
| 2026年9月22日 | 休日 | 見当たりません |
| 12月29日〜31日 | 祝日ではありません | 見当たりません |
| 1月2日・3日 | 祝日ではありません | 見当たりません |
| お盆 | 祝日ではありません | 見当たりません |
Googleの一覧にない日は、提案として出てこないので、[日付を追加]で自分で入れます。年末年始とお盆は、お店ごとに休みが違う時期です。Googleから知らせが出ないぶん、営業日を入れておかないと、お客さまには通常の営業時間がそのまま見えてしまいます。
年末年始の入れ方の例
12月29日から1月3日まで休み、1月4日から営業する場合は、休みが6日間なので特別営業時間で入れます。
| 日付 | 設定 |
|---|---|
| 12月28日 | 短縮営業なら、その時間を入れます |
| 12月29日〜1月3日 | 1日ずつ[休業]にします |
| 1月4日 | 通常どおりなら入れなくて大丈夫です |
休みが8日以上になる場合は、臨時休業マークを使います。お盆休みも同じ考え方で、日数で選びます。
詳しい営業時間(サービス別の時間)
テイクアウトや宅配、ドライブスルーなど、お店の営業時間とは別の時間で受け付けているサービスがある場合は、詳しい営業時間を使います。
- [プロフィールを編集]→[営業時間]を選びます。
- [他の営業時間を追加]で、種類(たとえば「テイクアウト」)を選びます。
- 曜日を選んで時間帯を入れ、[保存]を押します。
種類が複数あるときは、1種類ずつ設定します。Googleのヘルプでは、詳しい営業時間は通常の営業時間を設定するまで表示されないこと、ふつうはメインの営業時間の範囲の中で設定することが書かれています。たとえば営業が6時〜21時なら、テイクアウトは10時〜18時、のように入れます。
選べる種類は業種によって違います。飲食店では、Googleのガイドラインで、通常の営業時間には「店内で座って食事ができる時間」を入れ、それが無い場合はテイクアウトの時間、次にドライブスルー、最後に配達の時間を入れるという順番が示されています。
24時間営業・深夜0時をまたぐ営業
24時間営業
24時間開いている曜日は、[開始時間]で[24 時間]を選んで保存します。店名に「24時間営業」と付け足すのは、Googleのガイドラインで認められていません。店名には看板どおりの名前だけを入れ、24時間営業であることは営業時間の設定で伝えます。
深夜0時をまたぐ営業
Googleの一括アップロードのヘルプでは、深夜までの営業は、開店した曜日の欄に「18:00-02:00」のように入れるとしています。金曜の18時から土曜の2時まで営業するなら、金曜の欄に入れるということです。土曜の欄に0時〜2時を足す必要はありません。管理画面で入れたあとは、プロフィールの表示で、金曜の夜から翌朝まで営業中になっているかを確かめます。
特別営業時間には別の決まりがあります。1つの特別営業時間は24時間以内にする必要があり、深夜0時をまたいで翌日の正午を過ぎるまで続く場合は、深夜0時までと深夜0時からの2つの時間帯に分けて入れます。このとき、翌日の通常の営業時間は表示されなくなるため、翌日もふだんの時間で開ける場合は、その時間も特別営業時間に足しておきます。
予約制のお店・営業時間が日によって違うお店
Googleのガイドラインでは、完全予約制のビジネスや、レッスンや上演などその日の予定によって時間が決まるビジネスは、営業時間を指定しないよう求めています。営業時間を出さない場合は、[営業時間]の編集で[営業時間不定で営業している]を選んで保存します。
ただし、営業時間を出さないと、特別営業時間も表示されません。電話や受付に出られる時間が決まっている予約制のお店は、ガイドラインの「顧客に対応可能な通常の営業時間を入力」という考え方に沿って、実際に対応できる時間を入れるかどうかを決めます。予約の受付方法は、ビジネスの説明や投稿で補うことができます。
臨時休業マークと閉業マーク
臨時休業にする手順
- [プロフィールを編集]→[営業時間]を選びます。
- [営業時間]の横の編集アイコンを押し、[臨時休業]を選びます。
- [保存]を押します。
改装や長期の休み、期間が決まっていない休業、季節営業のお店のオフシーズンが対象です。Googleのヘルプでは、臨時休業マークを付けると、店名で検索した人に休業中であることが伝わり、知らずに来店してがっかりさせるのを防げるとしています。
臨時休業中は、広い検索で後ろに並ぶことがある
注意したいのは検索への影響です。Googleのヘルプでは、臨時休業しているビジネスは、広範囲な検索が行われたときに、営業中のビジネスの後ろにランク付けされる場合があるとしています。影響の大きさは、業種、検索の種類、同じ検索に当てはまる臨時休業中のお店の数などで変わるとされています。
短い休みに臨時休業マークを使うと、この影響を必要以上に受けることになります。6日以内の休みは特別営業時間で入れ、臨時休業マークは長い休みに限ります。
再開したら営業中に戻す
営業を再開したら、[営業時間]の編集で[決まった営業時間で営業している]を選び、曜日と時間を入れ直して保存します。これで臨時休業のマークは表示されなくなります。季節営業のお店は、Googleのガイドラインでも、再開したら通常の営業時間を設定するよう書かれています。
閉業マークは、お店をやめたときだけ
閉業マークは、お店をやめたときに付けるものです。付けたあとも、店名で検索した人にはプロフィールが表示されることがありますが、閉業していることが示されます。移転や店名の変更で閉業マークが付いたプロフィールは、営業中に戻すことができず、新しいプロフィールを作ってオーナー確認をする必要があります。移転の進め方は「Googleビジネスプロフィールを削除する方法」にあります。
営業時間が勝手に変わったとき
自分で変えていないのに営業時間が違っている場合は、次の3つを順に確かめます。
1. Googleによる変更かどうか
Googleは、利用者からの報告などをもとに、プロフィールを更新することがあります。Googleが変更した情報は、プロフィールの編集画面で青い文字で表示され、ページの上部にも通知が出ます。間違っていれば、正しい営業時間に直して保存します。
2. 提案の通知が来ていないか
利用者から編集の提案があったときは、メールや管理画面の通知が届くことがあります。Googleのヘルプでは、通知から4日以内に承認か拒否をするよう求めています。4日以内に対応しないと、ウェブサイトなどほかの公開情報で裏付けられる内容は、自動で公開されることがあります。
ここで大事なのが、自社のウェブサイトの営業時間です。ホームページに古い営業時間が残っていると、その古い時間で「裏付けられる」ことになりかねません。プロフィールを変えたら、ホームページやほかの掲載先も同じ時間にそろえます。
3. 「臨時休業」「閉業」を付けられていないか
Googleマップでは、オーナーでない人も、[情報の修正を提案]→[この場所は閉業したか、ここにはありません]から「臨時休業」や「閉業」を報告できます。Googleマップのヘルプでは、営業時間外であることを理由に閉業のマークを付けないよう利用者に案内していますが、誤った報告が通ることもあります。身に覚えのない休業表示が出ていたら、上の「再開したら営業中に戻す」の手順で直します。
Googleからの自動の電話やSMSで、営業時間の確認を求められることもあります。Googleがお支払い情報やパスワードを尋ねることはなく、掲載を続けるためにお金を求める電話はすべて詐欺だとされています。
お店がGoogleマップに出てこない原因全体は、「Googleマップにお店が表示されない時の原因と対処法」にまとめています。プロフィールのほかの項目の入れ方は、「Googleビジネスプロフィールの使い方」にあります。
よくある失敗
- 連休の前に通常の営業時間を書き換える:連休が明けても戻し忘れて、休みのまま表示され続けることがあります。連休は特別営業時間で入れます。
- 3日ほどの休みに臨時休業マークを付ける:広い検索で、営業中のお店の後ろに並ぶ場合があります。
- 年末年始やお盆を入れていない:Googleの祝日一覧にない日は知らせが出ず、通常の営業時間のまま見えてしまいます。
- 昼休みを入れていない:休憩中に「営業中」と表示されます。
- ホームページの営業時間を直していない:利用者の提案が、古い情報で裏付けられて公開されることがあります。
Googleマップの運用を任せたいときは
営業時間は、一度入れたら終わりではなく、祝日や連休のたびに入れ、勝手に変わっていないかを見て回る必要があります。当社の「MEOで同業比較くん」では、お店のアカウントでオーナー確認を済ませていただいたうえで、管理者として加わり、特別営業時間の登録をお引き受けします。休みの予定は、決まったときにお知らせいただくだけでかまいません。営業時間が違って表示されているのに気づいたときも、ご連絡いただければ正しい内容に直します。
月額4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。ほかの会社と比べてから決めたい場合は、MEO対策の費用相場もあわせてご覧ください。
よくあるご質問
年末年始の休みは、臨時休業と特別営業時間のどちらで設定しますか?
休みが6日以内なら、特別営業時間で日付ごとに「休業」にします。Googleのヘルプでは、特別営業時間は連続して最長6日間の休業に使い、8日以上の休業や期間が決まっていない休業には臨時休業マークを使うとしています。ちょうど7日間の休みは、ヘルプのページによって書き方が分かれています。
祝日も通常どおり営業する場合、何か設定は必要ですか?
Googleのヘルプでは、公的な祝休日は、通常の営業時間と変わらなくても、念のため特別営業時間を設定することをすすめています。Googleが使う祝日の一覧に入っている日は、プロフィールに「営業時間が通常と異なる可能性がある」と知らせるメッセージが出るためです。
臨時休業にすると、Googleマップで見つけにくくなりますか?
なることがあります。Googleのヘルプでは、臨時休業しているビジネスは、広い範囲の検索で、営業中のビジネスの後ろにランク付けされる場合があるとしています。影響の大きさは、業種や検索の種類、同じ検索に当てはまる臨時休業中のお店の数などで変わるとされています。
深夜0時をまたぐ営業時間は、どう入れればいいですか?
Googleの一括アップロードのヘルプでは、深夜までの営業は、開店した曜日の欄に「18:00-02:00」のように入れるとしています。特別営業時間は1つの時間帯を24時間以内にする決まりで、翌日の正午を過ぎるまで続く場合は、深夜0時の前と後の2つに分けて入れます。
自分で変えていないのに、営業時間が変わっていました。
Googleのヘルプでは、利用者からの報告などをもとに、Googleがプロフィールを更新することがあるとしています。Googleが変更した情報は、プロフィールの編集画面で青い文字で表示されます。間違っていれば、正しい営業時間に直して保存します。提案の通知が届いたときは、4日以内に承認するか拒否します。
予約制のお店は、営業時間を入れないほうがいいですか?
完全予約制の場合は、Googleのガイドラインでは営業時間を指定しないよう求めています。営業時間を出さないときは、[営業時間不定で営業している]を選びます。ただし、特別営業時間を表示するには[決まった営業時間で営業している]を選んでおく必要があります。
営業時間の更新を、毎回お店で行うのが大変です。任せられますか?
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