Googleマップの電話番号・ウェブサイト・SNSの変え方と、連絡先の設定
Googleマップの電話番号とウェブサイトは、Googleビジネスプロフィールの[プロフィールを編集]から書き換えます。載せるのはそのお店に直接つながる電話番号と、そのお店自身のウェブサイトで、ほかの場所やほかのページに誘導する番号やURLは、Googleのガイドラインで認められていません。
この記事では、電話番号・ウェブサイト・SNSのリンクという「連絡先」の欄について、変え方と、入れてよいもの・いけないものをまとめました。電話が鳴らない、番号が違って載っている、といったときの確かめ方もあわせて紹介します。連絡先の変更まで手が回らないときは、当社の「MEOで同業比較くん」が管理者として加わり、代わりに整えることもできます。
出典
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ:ビジネス プロフィールを編集する
- 同:Google に掲載するビジネス情報のガイドライン(ウェブサイトと電話番号)
- 同:ソーシャル メディアのリンクを管理する
- 同:ローカル ビジネス リンク
- 同:ビジネス プロフィールの編集内容の反映
- 同:Google でビジネスのオーナー確認を行う
- 同:Google からビジネスへの自動通話またはテキスト メッセージについて
- 同:ビジネス プロフィールのサードパーティ ポリシー
いずれも2026年10月に確認
最初の1ヶ月無料。電話番号やウェブサイトが、ほかのサイトと食い違っていないかの確認とそろえも、月4,980円(税込)に含まれます。含まれる作業と料金を見る
連絡先の欄でできること
| 欄 | 載せられるもの |
|---|---|
| 電話番号 | メインの番号と、追加で2件まで |
| ウェブサイト | お店のサイトのURLを1つ |
| ソーシャル プロフィール | 7つのSNSに、1つずつ |
| 予約などのリンク | 業種によって、別の欄で追加 |
電話番号は、携帯電話の番号でも固定電話の番号でも構いません。FAX番号は載せられません。SNSのリンクは一部の地域でのみ使える機能で、プロフィールによっては欄が出ていないことがあります。
電話番号とウェブサイトを変える手順
編集するには、プロフィールにリンクされているGoogleアカウントでログインしている必要があります。お店で使っている別のアカウントでは、編集の画面が出てきません。
パソコンやスマホのGoogle検索から
- Googleで、自分のお店のプロフィールを開きます
- [プロフィールを編集]を選びます
- 電話番号やウェブサイトを書き換えます
- [保存]を選びます
Googleマップのアプリから
- Googleマップのアプリを開きます
- 右下の[ビジネス]をタップします
- [プロフィールを編集]をタップします
- 書き換えたら、[保存]をタップします
保存したあとの表示
保存した内容は、Googleのガイドラインにそっているかを審査されることがあります。ヘルプでは、審査は通常10分ほど、長いと30日ほどかかるとしています。編集した項目には、次のどれかの状態が表示されます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 承認済み | 新しい内容が表示されています |
| 保留中 | 審査が終わっていません |
| 不承認 | 正しいかを確かめられませんでした |
不承認になった編集は、再審査を請求できる場合があります。同じ内容を何度も保存し直す前に、表示を確かめます。
電話番号の決まり
Googleのガイドラインの「ウェブサイトと電話番号」には、電話番号について次のような決まりがあります。
- お店に直接つながる番号にする:個々のビジネス拠点に直接つながる番号を指定します
- コールセンターより、お店の番号:できるだけ、電話総合受付センターではなく、それぞれのお店の番号を使います
- お店が自分で持っている番号にする:ガイドラインは「ビジネス直属の電話番号」を求めています
- ほかへ誘導する番号は使えない:実際のお店とは違う場所や番号にユーザーを送るための番号は指定できません
- 追加料金のかかる番号は使えない:かけた人にいくら請求されるかに関係なく、追加料金のかかる番号は使えません
Googleマップから電話をかける人は、「今日は開いているか」「席は空いているか」など、そのお店のことを聞きたい人です。本部の番号だけだと、聞きたい店舗につながるまでに手間がかかります。電話をかける前に、お客さまは近くの何軒かを地図で見比べています。同じ地域の同業店と比べて自分の店が何番目に出ていて、口コミの数や評価がどう違うかは、無料の比較ページに店名と地域を入れれば、登録をせずに確かめられます。
追加の電話番号
メインの番号のほかに、2件まで追加できます。予約用と店頭用で番号を分けている場合などに使えます。追加の番号も、お店に直接つながる番号にします。
携帯電話の番号
携帯電話の番号も載せられます。気をつけたいのは、載せた番号は誰でも見られることです。個人で使っている携帯の番号を載せると、営業時間外にも電話がかかってくることがあります。仕事用の番号を分けておくと、あとで担当が変わったときにも困りません。
電話番号を表に出したくない場合は、プロフィールの[ビジネス プロフィールの設定]→[詳細設定]で、[電話番号]の[表示しない]をオンにできます。
オーナー確認とGoogleからの連絡に使われる
プロフィールの電話番号は、お客さまからの電話のほかにも使われます。
- オーナー確認:電話やSMSで確認する場合は、この番号でコードを受け取ります。自動音声で応答する電話(IVR)では、コードを受け取れません
- Googleからの自動の連絡:営業時間などを確かめるため、Googleから自動の電話やSMSが届くことがあります。返事の内容が、プロフィールの更新に使われることがあります
Googleのヘルプでは、Googleが支払い情報やパスワードを尋ねることはなく、掲載を続けることを理由にお金を求める電話はすべて詐欺だとしています。自動の連絡は、プロフィールの[ビジネス プロフィールの設定]→[詳細設定]の[Google からの自動通話と自動テキスト メッセージ]で、オンとオフを切り替えられます。
ウェブサイト欄に入れてよいURL
ウェブサイト欄は、そのお店自身のウェブサイトを載せる欄です。ヘルプとガイドラインに書かれていることを並べると、次のとおりです。
| 確かめること | ヘルプ・ガイドラインの内容 |
|---|---|
| URLの書き方 | http:// か https:// から入れます |
| 載せる数 | 拠点ごとに1つ |
| 誘導だけのページ | 別のページに送るURLは不可 |
| サイトの状態 | Googlebotを止めていないか |
いくつか店舗があるお店は、会社のトップページではなく、その店舗のページを入れておくと、見た人が住所や営業時間をすぐに確かめられます。Googleの登録の手順でも、ビジネスごとに個別の電話番号や店舗ページを入れることをすすめています。
ヘルプでは、Search Consoleを使って、サイトにペナルティが課されていないかを確かめることもすすめています。
予約サイトやSNSのURLは、別の欄へ
ウェブサイト欄に、予約サイトのお店のページや、InstagramのURLを入れているお店を見かけます。ガイドラインでは、実際のビジネスのウェブサイトとは違うページにユーザーを送るためのURLは指定できず、ソーシャルメディアのサイトに作ったページも含まれるとしています。
予約やSNSには、それぞれ専用の欄があります。
- 予約サイト:予約・注文などのリンクとして追加します。くわしくは「Googleマップに予約ボタンを付ける方法」にまとめています
- SNS:[プロフィールを編集]→[連絡先]の「ソーシャル プロフィール」に追加します
ホームページがない場合
ホームページがないお店は、ウェブサイト欄を空けておくことができます。ほかのサイトのURLで埋める必要はありません。電話番号、営業時間、写真、SNSや予約のリンクがそろっていれば、お店の様子と連絡の方法は伝わります。
あとからホームページを作ったときは、ウェブサイト欄に追加し、サイトに載せた住所・電話番号・営業時間を、プロフィールと同じ内容にそろえます。
SNSのリンク
「ソーシャル プロフィール」には、Facebook、Instagram、LinkedIn、Pinterest、TikTok、X(旧 Twitter)、YouTubeのリンクを、それぞれ1つずつ載せられます。同じSNSのリンクを2つ載せることはできません。
URLは、Googleが決めた形に合わせる必要があります。たとえばInstagramは https://www.instagram.com/ のあとにユーザーネームを付けます。保存できないときは、リンク切れ、重複、形式の誤り、対象外のSNSでないかを確かめます。
ヘルプでは、複数の店舗のプロフィールで同じSNSのリンクを使えるとしています。店舗ごとにアカウントを分けていないお店は、同じアカウントを各店舗に載せて構いません。InstagramとGoogleマップの使い分けや、Instagram側でそろえておく情報は、「InstagramとGoogleマップの使い分けとつなぎ方」で紹介しています。
変えたあとにオーナー確認が要る場合
Googleのヘルプで、オーナー確認をやり直す必要があると書かれているのは、主に次の2つです。
- オーナー確認のあとに、ビジネス名を変えた場合(やり直しが必要になる場合があります)
- オーナー確認のあとに、お店の住所が変わった場合
電話番号やウェブサイトについて、変えると必ず確認が要る、とは書かれていません。ただし、オーナー確認のヘルプには、ビジネスの情報の一部を更新したときなどに、追加の情報を求められて確認をやり直すことがあるとも書かれています。保存したあとに[オーナー確認を行う]が出たら、画面の案内にそって手続きをします。
まだオーナー確認が済んでいない場合も、ビジネス名、業種、住所、営業時間、電話番号、ウェブサイトなど一部の情報は編集できます。すべての情報を編集するには、オーナー確認が必要です。
電話が鳴らない・番号が違うときの確かめ方
「Googleマップから電話が来なくなった」「前の番号が載っている」と気づいたら、次の順に確かめます。
| 確かめること | 見る場所 |
|---|---|
| 番号が表示されているか | 詳細設定の[電話番号] |
| 番号の書き間違いはないか | [プロフィールを編集] |
| 編集が審査中でないか | 編集した項目の状態 |
| Googleに変えられていないか | 編集画面の通知 |
| 実際にかけてつながるか | 自分の携帯から試す |
1. 電話番号を「表示しない」にしていないか
[ビジネス プロフィールの設定]→[詳細設定]で、[電話番号]の[表示しない]がオンになっていると、番号は表に出ません。以前に誰かがオンにしたまま、ということもあります。
2. 番号そのものが正しいか
市外局番の抜けや数字の入れ違いがないかを、[プロフィールを編集]で1桁ずつ見ます。回線を変えたのに、Googleマップだけ古い番号のままのこともあります。
3. 「保留中」「不承認」になっていないか
変えたばかりなら、審査が終わっていないことがあります。不承認になっていたら、その理由を確かめてから直します。
4. Googleや利用者に変えられていないか
Googleは、利用者からの報告などをもとに、プロフィールを更新することがあります。更新されると通知が届き、[プロフィールを編集]にアラートが表示されます。知らないうちに番号が変わっていたときの直し方は、「Googleマップのお店の情報が勝手に変わったときは」にまとめています。
5. 実際にかけてみる
スマートフォンのGoogleマップでお店を開き、電話のボタンを押して、自分でかけてみます。転送や留守番電話の設定、営業時間外の自動音声などで、お客さまが店の人と話せない状態になっていないかが分かります。
電話のボタンが押された回数は、パフォーマンスの「通話数」で月ごとに見られます。数え方の注意は、「Googleビジネスプロフィールのパフォーマンスの見方」にあります。
代行会社が用意した番号を載せるときの注意
Googleマップの運用を業者に頼むと、電話の数を数えるための番号や、転送用の番号を、プロフィールに載せるよう提案されることがあります。
Googleのガイドラインは、プロフィールの電話番号について「ビジネス直属の電話番号」であることと、実際のお店とは違う番号に送るための番号を指定しないことを求めています。業者が契約している番号をメインの番号にすると、この決まりにそわないおそれがあります。
当社の考えとしては、ほかにも次のような困りごとが起きやすいと見ています。
- 契約をやめると、その番号が使えなくなり、Googleマップに「つながらない番号」が残る
- ホームページやチラシの番号と食い違い、お客さまが迷う
Googleのサードパーティ ポリシーでは、代行会社に対して、プロフィールへのすべての変更をお店に知らせること、お店の同意なしに設定を変えないこと、お店が常にオーナーの権限を持っていることなどを求めています。電話番号を変えると言われたら、どの番号に、なぜ変えるのか、契約が終わったら誰が元に戻すのかを、先に確かめておきます。
業者を選ぶときに確かめたいことは、「悪質なMEO業者の見分け方」にもまとめています。
よくある失敗
- 本部の代表番号だけを載せる:店舗のことを聞きたい人が、すぐにつながりません。各店舗の番号を載せます。
- ウェブサイト欄に、予約サイトやInstagramのURLを入れる:ガイドラインでは、お店のサイトとは違うページに送るURLは指定できないとしています。予約はリンクの欄、SNSは「ソーシャル プロフィール」に入れます。
- 番号を変えたのに、ホームページやSNSは古いまま:情報が食い違うと、お客さまが迷うだけでなく、古い番号を正しいとする報告の材料にもなりかねません。
基本の設定の全体像は、「Googleビジネスプロフィールの使い方」で順を追って紹介しています。
Googleマップの運用を任せたいときは
当社の「MEOで同業比較くん」は、お店のアカウントでオーナー確認を済ませていただいたうえで、「管理者」としてプロフィールに加わります。電話番号やウェブサイトは、お店の番号とお店のサイトのまま整えます。営業時間や臨時休業の更新、投稿、口コミへの返信文の作成も、月額4,980円(税込)に含まれます。初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。
ほかの会社に頼む場合と比べたいときは、MEO対策の費用相場もあわせてご覧ください。
よくあるご質問
Googleマップの電話番号は、どこから変えられますか?
お店のプロフィールにリンクしているGoogleアカウントでログインし、Google検索ならプロフィールの[プロフィールを編集]、Googleマップのアプリなら右下の[ビジネス]から[プロフィールを編集]を開きます。電話番号を書き換えて[保存]を押すと、Googleの審査を経てから表示に反映されます。
電話番号は、いくつまで載せられますか?
Googleのヘルプでは、メインの電話番号に加えて、最大2件まで追加できるとしています。携帯電話の番号も固定電話の番号も使えますが、FAX番号は載せられません。
お店の電話ではなく、本部のコールセンターの番号を載せてもいいですか?
Googleのガイドラインでは、できるだけ電話総合受付センターではなく、それぞれのお店の番号を使うよう求めています。お店の場所や営業時間を確かめたい人が電話をかけるため、その店舗に直接つながる番号を載せます。
ホームページがない場合、ウェブサイトの欄はどうしますか?
ほかのサイトのURLで無理に埋めず、空けておくことができます。InstagramなどのSNSは「ソーシャル プロフィール」の欄に、予約サイトは予約のリンクに載せます。Googleのガイドラインでは、実際のビジネスのウェブサイトとは違うページに誘導するURLは指定できないとしています。
電話番号を変えたら、もう一度オーナー確認が必要になりますか?
Googleのヘルプで、オーナー確認をやり直す必要があると書かれているのは、主にビジネス名や住所を変えた場合です。ただし、情報の一部を更新したときに、追加の情報を求められて確認をやり直すことがあるとも書かれています。電話番号を変えたあとに[オーナー確認を行う]が出たら、案内にそって手続きをします。
変えた電話番号が、なかなか表示されません。
編集の内容は審査されることがあり、Googleのヘルプでは通常は10分ほど、長いと30日ほどかかることがあるとしています。管理画面で「保留中」なら審査中、「不承認」なら正しいかを確かめられなかったという意味です。
電話番号やウェブサイトの管理を、まとめて任せることはできますか?
できます。代行会社をプロフィールの管理者として招待すれば、パスワードを教えずに任せられます。当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。