Googleマップの写真の載せ方と、お客さんが載せた写真を消したいとき
Googleマップの写真は、JPGかPNGで10KB〜5MBの、ピントが合った明るい写真を、お店の外観・店内・商品などから選んで載せるのが基本です。お客さまが載せた写真はお店の側で直接は消せず、Googleのポリシーに違反しているときに、報告して削除をリクエストします。
この記事では、写真と動画の条件、ロゴとカバー写真の設定、撮っておきたい写真、加工の注意、お店が消せる写真の範囲と、お客さまの写真を報告する手順を、Googleの公式ヘルプとポリシーをもとにまとめます。撮る時間はあっても、載せる作業や古い写真の整理まで手が回らないときは、当社の「MEOで同業比較くん」が、お店から届いた写真を載せる作業をお手伝いしています。
出典
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ:ビジネス プロフィールの写真と動画を管理する
- 同:ビジネス プロフィールに表示するビジネス固有の写真に関するヒント
- 同:ビジネス プロフィール上の不適切な写真や動画を報告する
- 同:ビジネス プロフィールの写真、動画、投稿に関するコンテンツ ポリシー
- Googleマップ ユーザー投稿コンテンツのポリシー:マップにメディアを投稿する際のヒント
- 同:禁止および制限されているコンテンツ
いずれも2026年10月に確認
最初の1ヶ月無料。送っていただいた写真をプロフィールに追加する作業も、月4,980円(税込)の中でお引き受けします。撮影のための訪問は含まれません。含まれる作業と料金を見る
写真と動画の条件
Googleのヘルプでは、写真と動画について次の条件を示しています。
| 項目 | Googleの条件 |
|---|---|
| 写真の形式 | JPG または PNG |
| 写真のファイルサイズ | 10KB〜5MB |
| 写真の推奨解像度 | 縦720×横720ピクセル |
| 写真の最小解像度 | 縦250×横250ピクセル |
| 動画の時間 | 最大30秒 |
| 動画のファイルサイズ | 最大75MB |
| 動画の解像度 | 720p以上 |
アップロードできないときは、ファイルの形式と大きさがこの範囲に入っているかを確かめます。
もうひとつ大事な前提があります。写真と動画は、オーナー確認が済んでからでないとGoogleに表示されません。まだオーナー確認が終わっていない場合は、先にそちらを済ませます。登録からオーナー確認までの流れは「Googleビジネスプロフィールの使い方」にまとめています。
写真を追加する手順
Googleのヘルプに載っている、パソコンでの手順です。
- パソコンでGoogle検索かGoogleマップを開く
- お店の名前と都市を検索する
- [写真]→[写真を追加]をクリックする
- 写真か動画を選ぶ(複数まとめて選べます)
載せた写真や動画は、プロフィールで新しいものから順に表示されます。載せたはずの写真が見つからないときは、同じ写真を重ねて載せていないか確かめてから、もう一度アップロードするようGoogleは案内しています。
なお、Google検索のプロフィールでは、写真の左下に、写真の提供元と合計の閲覧数が表示されます。どの写真がよく見られているかの目安になります。
ロゴとカバー写真を設定する
ロゴとカバー写真は、ほかの写真と別に設定します。
- パソコンでGoogle検索かGoogleマップを開き、お店の名前と都市を検索する
- [写真]→[カバー写真を追加]または[ロゴを追加]をクリックする
- 写真を選ぶ
すでに設定してあるものを入れ替えるときは、[カバーを変更]または[ロゴを変更]を選びます。
ロゴが表示されないとき
Googleのヘルプでは、電話番号や営業時間などの基本情報が設定されているときに、ロゴがプロフィールで目立つように表示されるとしています。ロゴが出ないときは、次の情報がすべて入っているかを確かめます。
- 名前
- 番地まで入った住所
- カテゴリ
- 電話番号
- 営業時間
カバー写真が最初に出ないとき
カバー写真は、プロフィールの上のほうに表示する写真です。ただし、Googleは希望した写真が必ず最初に表示されるとは限らないとしています。選んだ写真の画質が低い場合や、カバー写真としてあまりふさわしくないと判断された場合は、お客さまが投稿した写真が代わりに選ばれることがあります。
カバー写真には、ピントが合っていて明るく、お店のことがひと目で分かる写真を選びます。文字を大きく入れたチラシのような画像より、お店そのものを撮った写真のほうが向いています。お客さまが地図でお店を見比べるとき、この写真と一緒に目に入るのが口コミの数や評価です。近くの同業店と比べて自分の店が何番目に出ていて、口コミの数や評価にどれくらい差があるかは、近所の同業と比べられるページで店名と地域を入れると無料で確かめられます(登録は要りません)。
撮っておきたい写真
Googleは、写真の種類ごとに、少なくとも何枚載せるとよいかを示しています。多くのお店に関係するものを抜き出すと、次のとおりです。
| 写真の種類 | Googleの目安 |
|---|---|
| 外観 | 少なくとも3枚 |
| 店内 | 少なくとも3枚 |
| 商品 | 少なくとも3枚 |
| サービス | 少なくとも3枚 |
| 食べ物や飲み物 | 少なくとも3枚 |
| チーム(経営陣・従業員) | 少なくとも3枚 |
外観と入口
Googleは、外観の写真があると、さまざまな方角から来るお客さまがお店を見つけやすくなるとしています。撮り方のヒントとして、お客さまが来そうなすべての方角から撮ることと、時間帯を変えて撮ることの2つを挙げています。
駅の方向から来る人と、駐車場から来る人とでは、目に入るお店の姿が違います。昼と夜とで看板の見え方が変わるお店も多いはずです。ビルの上の階や地下にあるお店なら、ビルの入口や階段、エレベーターも撮っておくと、近くまで来た人が迷いません。
店内
店内の写真は、内装や雰囲気を伝えるためのものです。Googleは、お客さまとして店内にいるときの様子が、ありのまま伝わるように撮るようすすめています。入口から見た景色、座る席から見た景色など、お客さまの目の高さで撮ると伝わりやすくなります。
商品・サービス
商品の写真は、人気の高いものから選び、照明が均等に当たるように撮るようGoogleは案内しています。サービスの写真は、スタッフがお客さまにサービスをしている様子や、専門にしているサービスを撮るようにすすめています。
スタッフ
チームの写真について、Googleは、少しくだけた様子を見せるとお店に人間味が加わり、スタッフの個性が伝わるとしています。
ただし、Googleのポリシーでは、同意なく投稿された、写真や動画に写っている顔などの個人情報を禁止しています。スタッフやお客さまが写っている写真は、本人の了承をもらってから載せます。
業種ごとの撮る順番は、美容室の記事と飲食店の記事で詳しく紹介しています。
加工はどこまでしてよいか
Googleのヘルプでは、ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使い、大幅な加工や過度のフィルタは避けて、雰囲気をありのままに伝える画像を選ぶよう案内しています。写真のヒントのページでは、AIの使用も避けるよう書かれています。
Googleマップに投稿する写真全体のヒントでは、さらに具体的に次のように示しています。
| よいこと | 避けること |
|---|---|
| 回転や明るさの軽い補正 | 極端に暗い・大きく傾いた画像 |
| 自分のカメラで撮った写真 | スクリーンショットやストックフォト |
| その場所で撮った写真 | GIFやコラージュ |
| 場所が主役の写真 | 人物が主役の自撮り |
| 実際の様子が分かる程度のフィルタ | 枠線や文字を足した画像 |
同じページでは、品質が理由で削除されたメディアは、再審査を請求できないともしています。きれいに見せようと手を加えすぎるより、明るい時間にピントを合わせて撮り直すほうが確実です。
動画を載せるときの注意
動画は、写真と同じ[写真を追加]から載せます。条件は、最大30秒・最大75MB・720p以上です。
Googleマップのヒントでは、手ブレやピンぼけの動画、映像が歪んでいたり壊れていたりする動画は使えないとしています。スマートフォンを両手で持つか、どこかに置いて固定し、店内をゆっくり見せるように撮ると、条件を満たしやすくなります。
お店が削除できる写真と、できない写真
写真の削除で迷いやすいのは、誰が載せた写真かによって、できることが違う点です。
| 誰が載せた写真か | お店ができること |
|---|---|
| お店(オーナー・管理者) | 自分で削除できます |
| お客さま | 違反があれば削除をリクエストします |
お店が載せた写真を削除する
- パソコンでGoogle検索かGoogleマップを開き、お店の名前と都市を検索する
- [写真]をクリックする
- スクロールして、削除する写真か動画を選ぶ
- 削除のアイコンをクリックし、[削除]で確定する
改装前の店内や、もう出していない商品の写真は、ここから整理しておきます。
お客さまが載せた写真の削除をリクエストする
お客さまが載せた写真や動画がGoogleのポリシーに違反している場合は、削除をリクエストできます。
パソコン(Google検索)の場合
- ビジネスプロフィールに移動する
- [写真]→[写真をすべて確認]を選ぶ
- 削除したい写真か動画を選ぶ
- 右下の[問題を報告]を選ぶ
- 報告する理由を選ぶ(「プライバシーに関する懸念」「写真や動画の場所が異なる」など)
- [送信]を選ぶ
Googleマップアプリの場合
- Googleマップアプリを開く
- 右下の[ビジネス]をタップする
- [ビジネス プロフィールを表示]→[写真]をタップする
- 削除したい写真か動画を選ぶ
- 右上のその他のアイコン→[報告]をタップする
- 「スパム」「個人情報」などから報告する理由を選ぶ
- [送信]をタップする
報告された写真は審査され、ポリシーに違反していると判断されると、ビジネスプロフィールから削除されます。審査には数営業日かかることがあります。同じ写真に何度も削除のリクエストを送ると、かえって審査が遅れる場合があるため、1回送ったら待ちます。
法律に違反している可能性がある写真は、別の窓口から報告できます。Googleは、内容を審査したうえで、現地の法律に基づいてブロックや削除などの対応を検討するとしています。
報告の対象になりやすい写真
Googleのポリシーで禁止されているもののうち、お店の写真で問題になりやすいのは次のようなものです。
- 同意なく写っている人の顔などの個人情報
- その場所での体験と関係のない写真
- 宣伝や勧誘を目的とした画像
- 同じ写真の繰り返しの投稿
- 場所の情報を低品質なものに変える悪ふざけ
一方で、「写りが悪い」「古い内装のまま」といった理由だけでは、違反にあたらないことがあります。ヘルプでは、違反と判断された写真が削除されるとしているためです。その場合は、お店から新しい写真を載せて、今の様子が伝わるようにします。
口コミを報告する手順は、「Googleマップの口コミを削除する方法」にあります。
反映されない・不承認になったとき
載せた写真や動画は、Googleのポリシーに沿っているか審査されます。アップロードすると、次のようなステータスが表示されます。
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| 保留中 | 処理中か、プロフィールが未確認です |
| 不承認 | ポリシー違反が報告されています |
| 公開 | 検索とマップに表示されています |
確かめる順番は次のとおりです。
- オーナー確認が済んでいるか:済んでいないと「保留中」のままで、検索にもマップにも表示されません
- 時間がたっているか:表示まで最長で24〜48時間ほどかかることがあります
- 同じ写真を重ねて載せていないか:見つからないときは重複を確かめてから載せ直します
- 不承認になっていないか:加工や文字の入れすぎ、人の写り込みなどを見直し、条件に合う写真に替えます
不承認の写真を、手を加えずに何度も載せ直しても結果は変わりません。上の「加工はどこまでしてよいか」の表と照らし合わせて、撮り直すほうが早く解決します。
Googleマップの運用を任せたいときは
写真は、一度そろえれば終わりではありません。季節のメニューや改装、スタッフの入れ替わりにあわせて、少しずつ入れ替えていく必要があります。
当社の「MEOで同業比較くん」では、お店で撮った写真を送っていただければ、載せる作業を当社が行います。あわせて、近くの同業店との比較表を毎月お作りし、営業時間や説明の手直し、投稿、口コミの返信文の作成も行います。返信文はLINEでご確認いただいてから返信します。月額4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。
よくあるご質問
Googleマップに載せる写真の形式とサイズに決まりはありますか?
Googleのヘルプでは、形式はJPGまたはPNG、ファイルサイズは10KB〜5MB、推奨解像度は縦720×横720ピクセル、最小解像度は縦250×横250ピクセルとしています。あわせて、ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使い、大幅な加工や過度のフィルタは避けるよう案内しています。
動画も載せられますか?
載せられます。Googleのヘルプでは、動画の条件を、時間は最大30秒、ファイルサイズは最大75MB、解像度は720p以上としています。手ブレやピンぼけの動画、映像が歪んだり壊れたりしている動画は使えません。
カバー写真を設定したのに、別の写真が最初に表示されるのはなぜですか?
Googleのヘルプでは、カバー写真に希望した写真が必ず最初に表示されるとは限らないとしています。選んだカバー写真の画質が低い場合や、カバー写真としてあまりふさわしくないと判断された場合は、お客さまが投稿した写真が代わりに選ばれることがあります。
お客さんが載せた写真を、お店の側で削除できますか?
お店の側で直接は削除できません。お店が削除できるのは、自分で追加した写真や動画です。お客さまが投稿した写真や動画は、Googleのポリシーに違反している場合に、[問題を報告]や[報告]から削除をリクエストします。報告された写真は審査され、違反と判断されると削除されます。審査には数営業日かかることがあります。
写真を載せたのに表示されないときは、何をすればいいですか?
写真と動画は、オーナー確認が済んでから表示されます。表示まで最長で24〜48時間ほどかかることもあります。ステータスが「保留中」なら処理中か、プロフィールが未確認の状態です。「不承認」ならポリシー違反が報告されていて、Google検索とGoogleマップには表示されません。
お客さまやスタッフが写った写真を載せてもいいですか?
載せる場合は、写っている人の了承を得てからにします。Googleのポリシーでは、同意なく投稿された、写真や動画に写っている顔などの個人情報を含むコンテンツを禁止しています。Googleは、経営陣や従業員の写真を少なくとも3枚追加するようすすめていますが、本人が了承した写真だけを使いましょう。
写真の追加や入れ替えは、業者に任せられますか?
任せられます。代行会社をGoogleビジネスプロフィールの管理者として招待すれば、お店で撮った写真を送るだけで、載せる作業を任せられます。当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。