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Googleマップの店名の決まり|地名やキーワードを入れてよいか・店名を変えるとき

Googleマップの店名に入れてはいけない情報と、業種や場所を伝えるときに使う別の欄をまとめた図

Googleマップの店名(ビジネス名)は、看板や名刺などで実際に使っている名前と同じにするのが決まりで、地名やサービス名、キャッチコピーを足すことはできません。足すとプロフィールが停止される場合があり、店名を大きく変えたときは、名前の書き換えではなく閉業マークと新しいプロフィールで対応することもあります。

この記事では、店名に入れてよいもの・いけないもの、支店名や院長名の扱い、店名を変えるときの手順と注意点を、Googleの公式ヘルプとガイドラインをもとにまとめました。店名を含めて、プロフィールの手入れを毎月まとめて頼みたい場合は、当社の「MEOで同業比較くん」でもお引き受けしています。

出典

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店名の基本は「看板どおり」

Googleのガイドラインでは、ビジネス名について、実際のビジネスで一貫して使い、お客さまに知られている名前(看板やビジネスレターなどで使っている名前)を使うよう求めています。編集のヘルプでも、名前は「実際の看板、販促品、その他のブランド表記に記載されているとおり」に入れるよう案内しています。

住所、サービスを提供する地域、営業時間、カテゴリは、名前の欄ではなく、それぞれ専用の欄に入れます。ガイドラインは、ビジネス名に不要な情報を含めることはできず、含めるとプロフィールが停止される場合があると、はっきり書いています。

迷ったときは、次の3つを見比べると判断しやすくなります。

  1. お店の外の看板に書かれている名前
  2. 名刺、領収書、ホームページに書いている名前
  3. Googleマップに出ている名前

3つがそろっていれば、名前の欄は問題ありません。Googleマップの名前だけが長い場合は、看板にない言葉が足されていないかを確かめます。

店名に入れてはいけない情報

ガイドラインでは、名前に入れられない情報として、次のようなものを挙げています。例は、ガイドラインに載っているものを短くまとめたものです。

入れてはいけない情報ガイドラインの例
宣伝の言葉(キャッチコピー)「日本一便利な銀行」
店舗コード「- 2872」
商標の記号「®」
すべて大文字の単語「SUBWAY」
営業時間「24 時間営業」
電話番号・ウェブサイトのURL「Google.com」
特殊文字・法的用語「LLC」「INC」
サービス・商品の情報「自動車整備のエキスパート」
所在地の情報「(中央自動車八王子インターすぐ)」
出店先の情報「- 銀座三越」
2言語の表記・読みの繰り返し「Kafiex / カフィエクス」

「株式会社」や記号を入れたいとき

特殊文字や法的用語は、いつでも入れられないわけではありません。ガイドラインでは、それが名前の一部として実際に使われていることを示すもの(看板、名刺、請求書など)を出せば、名前に含められるとしています。看板にも名刺にも「株式会社」が入っていないなら、Googleマップでも入れないのが自然です。

英語とカタカナを並べたいとき

「Kafiex / カフィエクス」のように、同じ名前を2つの言語や文字で並べることは、看板にそう書いてあっても認められないとされています。看板でいちばん目立つ表記に合わせます。

地名やサービス名を足すと、停止の原因になりうる

「店名に『〇〇駅前』や『整体』『ランチ』を入れると、検索で上に出やすい」という話を耳にすることがあります。けれども、所在地の情報やサービスの情報は、上の表のとおり、ガイドラインで名前に入れてはいけないとされている情報です。

足した言葉で一時的に表示が変わったように見えても、ガイドラインに反した状態が続きます。不要な情報を含めた名前は停止の理由になりうるとはっきり書かれているため、お店にとっては割に合わない方法です。店名に言葉を足さなくても、近くの同業のお店と比べて自分の店が今何番目に出ているか、口コミの数にどれくらい差があるかは、近所の同業と比べられるページで店名と地域を入れると無料で確かめられます(登録は要りません)。

停止されたあとの再審査は、ガイドラインに沿うように直してから請求します。原因ごとの直し方と、再審査で用意する書類は、「Googleビジネスプロフィールが停止されたときの対処」にまとめています。

業種やサービスを伝えたいときは、別の欄を使う

「何のお店か」を伝えたいときは、名前ではなく、次の欄を使います。

  • カテゴリ(業種):お店の業態を選びます。選び方は「Googleビジネスプロフィールのカテゴリの選び方」で紹介しています
  • 説明文:どんなお店か、どんな人に向いているかを書きます
  • サービスや商品の欄:扱っているメニューを並べます
  • 住所・サービス提供地域:場所や、出張で回る地域を入れます

看板にない言葉を名前から外しても、これらの欄で同じことを伝えられます。

支店名・院長名の扱い

チェーン店や2店舗目の名前

ガイドラインでは、同じ国のビジネス拠点は、場所にかかわらず同じ名前にするとしています。たとえば本来の名前が「〇〇」のチェーンで、一部の拠点だけ「〇〇新都心店」のような名前にすることは認められない、という例が出ています。

ただし、業態の違う店を運営している場合は別です。サブブランドや部門、小売と卸売のような営業形態の違いがあるときは、すべての拠点で一貫して使っていれば、それぞれ別の名前を付けられます。

あわせて、次のことも決められています。

  • 複数のブランド名をつなげて、1つのプロフィールに載せることはできません
  • 他社ブランドの商品を売るお店は、そのブランド名を除いた自店の名前を使います
  • 専属契約を結んだ公式の認定店(フランチャイズを含む)は、そのブランド名でプロフィールを作れます
  • 部門の名前は、母体や、ほかの部門と区別できるものにします

院長名・先生の名前

ガイドラインでは、医師、歯科医師、弁護士、保険代理人、不動産仲介士などを「個人専門家」と呼び、院や事務所とは別に、本人のプロフィールを作れるとしています。

プロフィール名前の付け方
院・事務所看板どおりの院の名前
個人専門家本人の名前だけ(肩書き・学位は可)
組織で唯一の専門家「ブランド名: 専門家名」の形

個人専門家のプロフィールには、運営する組織の名前は入れません。反対に、院のプロフィールの名前に、看板にない院長名を足すこともしません。院の名前と先生の名前は、それぞれのプロフィールで分けて扱います。

整骨院・接骨院や歯科は、Googleの決まりとは別に、広告に関する法律の決まりもかかわります。看板や名前に使える言葉は、業種ごとに確かめておきます。

店名を変更する手順

看板を掛け替えた、表記を整えた、といった理由で名前を直すときの手順です。

  1. Google検索かGoogleマップで、自分のビジネス プロフィールを開きます
  2. [プロフィールを編集]を選びます
  3. 名前の欄を、看板どおりの表記に直します
  4. [保存]を選びます

Googleマップのアプリでは、右下の[ビジネス]をタップしてから[プロフィールを編集]に進みます。

Googleのヘルプでは、更新したプロフィールを公開する前に、Googleが変更内容を確認するとしています。保存してもすぐには変わらないことがあるため、編集のヘルプにある「編集のステータスを確認」から、状況を見るようにします。名前の編集が不承認になったまま直らない場合の問い合わせ先は、停止の記事の後半で紹介しています。

オーナー確認が再び必要になる場合

名前を変えるときは、次の2点に気をつけます。

  • オーナー確認のあとに名前を変えると、もう一度オーナー確認が必要になる場合があります。Googleのヘルプにそう書かれています。ほかにも、ビジネス情報の一部を更新したときに、再確認のための追加情報を求められることがあります
  • ハガキを待っているあいだに、ビジネス名・住所・業種を編集しない:編集すると、郵送されたコードは使えなくなります

名前の変更は、オーナー確認が済んでいるときに、直す内容を決めてから1回で行うと、確認の手間が増えずに済みます。

屋号が変わったときは、閉業マークとの関係に注意

小さな変更なら、名前を書き換えられることがある

ガイドラインでは、名前に含まれる固有名詞やサービスが変わらず、業種も変わらないような小さな変更なら、今のプロフィールの名前を変えられることがあるとしています。表記の揺れを直す、看板に合わせて一部を整える、といった変更がこれにあたります。

この条件に当てはまらない名称の変更は、新しいビジネスとみなされます。ポリシーでも、ビジネス名やカテゴリの大きな変更はGoogleに拒否されることがあり、別のビジネスがその場所で営業している場合や、ビジネスの内容が大きく変わった場合は、以前のビジネスの名前を変えるのではなく、閉業マークを付けるように案内しています。

変わったこと対応
表記を整えただけ名前を編集します
固有名詞はそのまま、業種も同じ名前を編集できることがあります
屋号そのものが変わった新しいビジネスとして扱われます
業態・内容が大きく変わった閉業マークを付け、新しく作ります
経営者が替わり、別の店になった閉業マークを付け、新しく作ります

名称変更で閉業にすると、営業中には戻せない

閉業マークは、プロフィールを編集して、営業時間の項目から付けます。注意したいのは、一度付けると元に戻せない場合があることです。

Googleのヘルプでは、所在地や名称の変更にともなって閉業マークが付けられたビジネス情報は、営業中に再設定できないとしています。この場合は、新しいビジネス情報を追加します。新しいプロフィールはオーナー確認が必要で、前のプロフィールの口コミを移したいときは、Googleへの問い合わせが必要です。

そのため、屋号が変わるときは、次の順番で進めると迷いません。

  1. 変更が「小さな変更」にあたるかを、上の基準で確かめます
  2. 小さな変更なら、名前を編集して、確認の結果を待ちます
  3. 新しいビジネスにあたるなら、新しいプロフィールの準備(看板、オーナー確認に使う電話番号など)を整えます
  4. 今のプロフィールに閉業マークを付け、新しいプロフィールを作ってオーナー確認をします
  5. 口コミを移したい場合は、Googleに問い合わせます

よくある失敗

  • 店名に「地名+業種」を足す:所在地とサービスの情報は名前に入れられません。外したうえで、カテゴリと説明文で伝えます。
  • 看板と違う名前のまま、再審査を請求する:書類やお店の看板と名前がそろっていないと、説明がつきません。先に名前を看板どおりに直します。
  • ハガキを待っているあいだに店名を直す:郵送されたコードが使えなくなり、確認がやり直しになります。
  • 屋号が変わったので、すぐに閉業マークを付ける:名称変更にともなう閉業は営業中に戻せません。小さな変更で済むのかを先に確かめます。
  • 新しい屋号のプロフィールを、前のものを残したまま作る:前の屋号が営業中のまま残り、お客さまが迷います。前のものには閉業マークを付けます。
  • 業者に勧められて、店名にキーワードを入れる:停止になっても、困るのはお店です。名前を変える提案をされたら、ガイドラインのどこに沿っているかを聞いてみます。業者選びで確かめたいことは「悪質なMEO業者の見分け方」にまとめています。

Googleマップの運用を任せたいときは

当社の「MEOで同業比較くん」は、店名を看板どおりに保ったまま、カテゴリ、説明文、写真、投稿、口コミへの返信を毎月手入れするサービスです。店名にキーワードを足すような、停止につながりかねない変更はご提案しません。お店のアカウントでオーナー確認を済ませていただき、当社は「管理者」として加わるため、ご契約をやめたあともプロフィールはそのまま御社のものです。

料金は月額4,980円(税込)、初期費用0円で、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。近くの同業のお店と比べた結果も、毎月お届けします。

よくあるご質問

Googleマップの店名に、地名やサービス名を足してもいいですか?

足さないのが基本です。Googleのガイドラインでは、ビジネス名には看板やビジネスレターなどで実際に使っている名前を使うよう求め、不要な情報を含めるとプロフィールが停止される場合があるとしています。入れてはいけない情報の例として、サービスや商品の情報、所在地の情報、出店先の情報などが挙げられています。

「株式会社」や「合同会社」は、店名に入れたほうがいいですか?

看板や名刺で実際に使っている名前に合わせます。Googleのガイドラインでは、社名と直接関係のない法的用語は名前に入れられないとし、特殊文字や法的用語を名前に入れる場合は、それが名前の一部として使われていることを示すもの(看板、名刺、請求書など)を出す必要があるとしています。

チェーン店で、店名の後ろに「〇〇店」と付けてもいいですか?

Googleのガイドラインでは、同じ国の拠点は、場所にかかわらず同じ名前にするとしています。一部の店だけ「〇〇新都心店」のような名前にすることは、認められない例として挙げられています。業態が違う店(サブブランドや部門など)は、すべての拠点で一貫していれば、別の名前を付けられます。

院長や先生の名前を、院の店名に入れてもいいですか?

院の看板に院長名が入っていない場合は、入れないのが基本です。Googleのガイドラインでは、医師や歯科医師などを「個人専門家」とし、本人の名前だけのプロフィールを作れるとしています。そのプロフィールには、運営する組織の名前は入れず、肩書きや学位は書けます。

店名を変えたら、オーナー確認をやり直す必要がありますか?

必要になる場合があります。Googleのヘルプでは、オーナー確認のあとに名前を変更した場合、もう一度オーナー確認が必要になる場合があるとしています。また、オーナー確認のハガキを待っているあいだにビジネス名・住所・業種を編集すると、郵送されたコードは使えなくなります。

屋号が変わりました。今のプロフィールの名前を書き換えればいいですか?

変わり方によります。Googleのガイドラインでは、名前に含まれる固有名詞やサービスが変わらず、業種も変わらないような小さな変更なら、名前を変えられることがあるとしています。そうでない場合は新しいビジネスとみなされます。ポリシーでは、ビジネスの内容が大きく変わったときは、名前を変えるのではなく閉業マークを付けるよう案内しています。

名称変更で閉業マークを付けたあと、営業中に戻せますか?

戻せません。Googleのヘルプでは、所在地や名称の変更にともなって閉業マークが付けられたビジネス情報は、営業中に再設定できないとしています。この場合は新しいビジネス情報を追加し、オーナー確認を行います。口コミを移したいときは、Googleへの問い合わせが必要です。

店名の管理や見直しを、業者に任せられますか?費用はどれくらいですか?

管理者として招待した会社に、店名を含むプロフィールの見直しを任せられます。当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。店名にキーワードを足すことはガイドラインで認められていないため、頼む前に、店名を看板どおりに保つ方針かを確かめておくと安心です。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。

この記事について

MEOで同業比較くん編集部合同会社エスコネクト

Googleマップでの見つけられやすさを、近隣の同業他社さまと比べながら整えるサービス「MEOで同業比較くん」の編集部です。記事は、Googleの公式ヘルプや法令・国の資料を確認して書いています。確認した時期は、各記事の出典に書いてあります。

当社が約束していること

  • Googleマップでの表示順位は保証しません。順位を決めるのはGoogleです
  • Googleビジネスプロフィールのオーナー権限は、お店に残したまま作業します
  • 割引や特典と引き換えに口コミを集めることはしません(Googleのルールで禁止)