整骨院の口コミ返信例文18選|星の数別と、書いてはいけない表現
整骨院・接骨院のGoogleマップの口コミには、届いた順にすべて返信し、返信では施術の効果や症状に触れないのが基本です。この記事では、そのまま使える返信の例文を星の数別に18例まとめ、整骨院ならではの「書いてはいけない表現」もあわせて紹介します。
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整骨院が口コミに返信したほうがいい理由
Googleは、Googleビジネスプロフィールの公式ヘルプで、口コミに返信することで利用者の声を大切にしていることが伝わり、好意的な口コミや有用な返信は、お店の注目度を高めるのに役立つとしています。
初めて整骨院を探す方は、Googleマップで近くの整骨院を見比べるときに、口コミの中身と、それにどう返信しているかを目にします。丁寧な返信が続いていれば、「この整骨院は、来院した方の声をきちんと読んでいる」と伝わります。
近くの整骨院と比べて、自院が地図で何番目に出ていて、口コミの数にどれくらい差があるかは、無料の順位チェックで院名と地域を入れると、その場で確かめられます(登録は要りません)。
出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」(2026年10月に確認)
整骨院の返信で書いてはいけない表現
整骨院・接骨院の広告は、柔道整復師法で書ける内容が決められています。第24条は、柔道整復師である旨や施術所の名称・所在地・施術時間など、決められた事項のほかは「何人も」広告してはならないとしています。
さらに厚生労働省は、2025年2月に「あはき・柔整広告ガイドライン」を出しました。ここでは、広告に当たるかどうかを「誘引性」「特定性」「認知性」の3つで判断するとしています。口コミへの返信そのものが広告に当たるかどうかは、ガイドラインにははっきり書かれていません。そのため、仮に広告と見なされても問題にならない書き方をしておくのが安全です。
返信で避けたい表現は、次の5つです。
| 避けたい表現 | 例 | 理由 |
|---|---|---|
| 施術の効果 | 「腰の痛みがよくなってよかったです」 | 効果に関する事項は広告できる事項ではありません |
| 患者さんの症状 | 「ぎっくり腰でお越しいただき」 | 効果を連想させるうえ、個人が分かる情報になります |
| 他の整骨院との比較 | 「地域でいちばんの技術で」「No.1」 | ガイドラインで、事実でも掲載すべきでないとされています |
| 割合や満足度の数字 | 「満足度98%の施術で」 | ガイドラインで、虚偽広告として扱うべきとされています |
| 「診療」という言葉 | 「次回の診療もお待ちしています」 | 「診療」「診療時間」の表記は認められないとされています |
迷ったときは、来院へのお礼と、口コミに書かれた「整骨院の対応」(説明・受付・雰囲気・予約のしやすさなど)にだけ触れると決めておくと、書き方がぶれません。
返信文の基本の型
返信は、次の3つの順番で書くと、短くても気持ちが伝わります。
- 来院と口コミへのお礼
- 口コミに書かれた「整骨院の対応」に触れる
- 次につながる一言(気になることがあれば声をかけてください、など)
文字数に決まりはありませんが、2〜4文ほどにまとめると読みやすくなります。同じ文面のくり返しは、機械的な印象になりやすいので、口コミの中身に合わせて2の部分を変えます。
星5の口コミへの返信例文
例文1:説明が丁寧だったという口コミ
ご来院と口コミ、ありがとうございます。説明が分かりやすかったとのお言葉、スタッフ一同うれしく拝見しました。気になることがあれば、いつでも受付でお声がけください。
例文2:受付の対応をほめる口コミ
温かい口コミをありがとうございます。受付の対応についてのお言葉、スタッフにも伝えさせていただきました。またお会いできるのを楽しみにしております。
例文3:店内の雰囲気がよかったという口コミ
ご来院いただき、ありがとうございます。落ち着いて過ごせたとのこと、院内の環境づくりを大切にしているので、とてもうれしく思います。今後も過ごしやすい整骨院であるよう努めてまいります。
例文4:予約が取りやすかったという口コミ
口コミをありがとうございます。予約の取りやすさについてのお声、励みになります。ご都合に合わせてお越しいただけるよう、これからも受付体制を整えてまいります。
例文5:文章がなく星だけの口コミ
星5つの評価をいただき、ありがとうございます。またのご来院を、スタッフ一同お待ちしております。
星4の口コミへの返信例文
例文6:おおむね満足だが待ち時間に触れた口コミ
ご来院と口コミ、ありがとうございます。お待たせしてしまった点、申し訳ございませんでした。お待ちいただく時間が少しでも短くなるよう、予約の枠の組み方を見直してまいります。
例文7:駐車場が分かりにくかったという口コミ
口コミをありがとうございます。駐車場の場所が分かりにくかったとのご指摘、ありがとうございます。案内の表示を分かりやすくいたしますので、またお越しの際はご安心ください。
例文8:文章がなく星だけの口コミ
評価をいただき、ありがとうございます。お気づきの点があれば、受付やお電話でいつでもお聞かせください。
星3の口コミへの返信例文
例文9:説明が足りなかったという口コミ
率直なご意見をありがとうございます。ご説明が十分でなかった点、申し訳ございませんでした。施術の前後に、内容や流れをより分かりやすくお伝えできるよう、スタッフ全員で取り組んでまいります。
例文10:料金が分かりにくかったという口コミ
口コミをありがとうございます。料金の説明が分かりにくかったとのこと、申し訳ございませんでした。受付での案内の仕方を見直し、ご来院前にもお問い合わせいただければ丁寧にご説明いたします。
例文11:可もなく不可もなくという口コミ
ご来院と口コミ、ありがとうございます。もっとご満足いただけるよう努めてまいりますので、気になった点があれば、次回お気軽にお聞かせください。
星1・星2の口コミへの返信例文
悪い口コミへの返信は、ほかの方も読みます。言い訳や反論をせず、お詫びと、これからどうするかを短く伝えます。事実関係が分からない場合は、決めつけずに確認したい旨を伝えます。近くの整骨院を見比べている方は、返信と一緒に口コミの数や評価も目にしています。近所の上位3院と比べた自院の順位は、無料の比較ページで院名と地域を入れるだけで確かめられます(登録は要りません)。
例文12:長く待たされたという口コミ
このたびは長くお待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。ご指摘を受け、予約の枠と受付の流れを見直しております。貴重なご意見をありがとうございました。
例文13:スタッフの言葉づかいが気になったという口コミ
ご不快な思いをおかけし、申し訳ございませんでした。いただいたご意見はスタッフ全員で共有し、言葉づかいと接し方を改めてまいります。
例文14:電話がつながらなかったという口コミ
お電話がつながらず、ご迷惑をおかけしました。施術中は電話に出られないことがあるため、つながりやすい時間の案内や折り返しの対応を整えてまいります。
例文15:思っていた内容と違ったという口コミ
ご期待に沿えず、申し訳ございませんでした。事前のご説明が足りなかったと受け止めております。施術の内容や流れを、ご来院の前後により丁寧にお伝えできるよう改めてまいります。
例文16:心当たりのない口コミ
口コミをありがとうございます。いただいた内容について院内で確認いたしましたが、該当する状況を確認できませんでした。お手数ですが、詳しい状況を受付までお知らせいただけましたら、改めて確認いたします。
例文17:文章がなく星1だけの口コミ
評価をいただき、ありがとうございます。ご満足いただけなかった点があれば、改善のためにお聞かせいただけますと幸いです。
例文18:強い言葉で書かれた口コミ
ご不快な思いをおかけしたこと、申し訳ございませんでした。いただいたご意見は真摯に受け止め、院内で共有いたします。直接お話を伺えましたら、改めて対応いたします。
悪い口コミに返信する前に確かめること
星1・星2の口コミが届いたら、すぐに返信を書き始めず、先に次の3つを確かめます。
- 来院の記録と、スタッフの話:予約の記録や受付の記録で、いつの来院のことかを確かめ、対応したスタッフに当日の様子を聞きます。事実が分かると、お詫びする点と、これから直す点を正しく書けます。
- 返信で応える口コミか、Googleに報告する口コミか:待ち時間や説明への不満は、星1でも返信で応える口コミです。来院と関係のない内容や嫌がらせなど、Googleのポリシーに反する口コミは、返信とは別にGoogleに報告できます。報告の手順は「Googleマップの口コミを削除する方法」にまとめています。
- 返信に書いてはいけないことが入っていないか:症状や施術の効果、患者さんが特定できる内容は、口コミに書かれていても返信では触れません。
確かめてから返信するほうが、言い訳に聞こえない、短く誠実な返信になります。
返信を書くときの注意点
- 症状や効果は、口コミに書かれていても繰り返さない:「肩が楽になりました」という口コミにも、「楽になってよかったです」とは返さず、来院へのお礼と整骨院の対応に触れます。
- お名前・年齢・来院日は書かない:返信は誰でも見られます。個人が分かる内容は避けます。
- 言い争わない:事実と違う内容でも、返信の場で言い返すと、読んでいるほかの方の印象が悪くなります。
- ポリシーに反する口コミは報告する:嫌がらせや来院と関係のない内容など、Googleのポリシーに反する口コミは、Googleに報告することができます。
- 謝礼と引き換えに口コミをお願いしない:Googleのルールで禁止されているほか、ガイドラインでも、謝礼を払ったり依頼したりして整骨院に都合のよいコメントを書かせるべきではないとされています。
プロフィールの整え方から口コミ、費用までのMEO対策の全体像は、「MEO対策とは」の記事で紹介しています。
返信を続けるのが難しいときは
返信は、一度にまとめて書くより、届いた順に続けることのほうが大切です。とはいえ、施術や受付の合間に、表現に気をつけながら返信を書き続けるのは手間がかかります。
当社の「MEOで同業比較くん」では、届いた口コミすべてについて、このページで紹介した基準で返信文を作成し、LINEでお送りします。内容をご確認いただいてからGoogleに返信するので、皆さまの手間は確認だけで済みます。近隣の同業他社さまとの口コミの差も、毎月の比較表でお見せします。
よくあるご質問
整骨院の口コミには、すべて返信したほうがいいですか?
返信をおすすめします。Googleは公式ヘルプで、口コミに返信することで利用者の声を大切にしていることが伝わり、好意的な口コミや有用な返信はお店の注目度を高めるのに役立つとしています。星の数にかかわらず、届いた順に返信を続けるのが基本です。
口コミの返信で「よくなってよかったです」と書いてはいけないのですか?
施術の効果を示す表現になるおそれがあるため、避けたほうが安全です。柔道整復師法は広告できる内容を限っており、厚生労働省のガイドラインでも、効果をうたう表現や体験談の強調は掲載すべきでないとされています。口コミへの返信が広告に当たるかどうかは個別の判断になるため、当社では効果や症状に触れない書き方をおすすめしています。
悪い口コミは削除できますか?
内容が気に入らないという理由だけでは、削除はできません。Googleのポリシーに反する口コミ(嫌がらせ、来院と関係のない内容など)であれば、Googleに報告できます。ポリシーに反しない悪い口コミには、事実を確かめたうえで、誠実な返信をすることが大切です。
返信文に患者さんの名前や症状を書いてもいいですか?
書かないでください。返信は誰でも見られる場所に載るため、お名前、年齢、来院日、症状など、個人が分かる内容は避けます。口コミを書いた方ご本人が症状に触れていても、返信では繰り返さないのが安全です。
返信は院長が書かないといけませんか?
決まりはありません。受付やスタッフの方が書いても構いません。ただし、誰が書いても同じ基準になるよう、使ってよい表現と避ける表現を整骨院の中で決めておくと安心です。
整骨院の口コミ返信を、まとめて任せることはできますか?
できます。返信は柔道整復師法の広告のルールに沿って書く必要があるため、それを分かっている会社に頼むことが大切です。当社は、届いた口コミすべての返信文をそのルールに沿って作成し、LINEでご確認いただいてから返信します。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。