Googleビジネスプロフィールの運用代行(MEO運用代行)とは?費用相場と選び方
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の運用代行とは、Googleマップに出るお店の情報を、お店に代わって毎月手入れし、その結果を数字で報告してもらうサービスです。「MEO運用代行」「Googleマップ運用代行」と呼ばれることもあります。お店は代行会社を「管理者」として招待するだけで、パスワードを渡さずに任せられます。
この記事では、運用代行に頼むと毎月どんな作業をしてもらえるのかを、Googleのヘルプに書かれている機能に沿って具体的にまとめます。頼むメリットとデメリット、費用相場、会社の選び方、頼み方の流れ、自分でやる場合の手間の見積もり方もあわせて紹介します。MEO対策の会社全体の比べ方はMEO対策会社・業者の選び方で、料金の相場はMEO対策の費用相場で、それぞれ詳しく扱っています。
出典
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ:ビジネス プロフィールのオーナーと管理者を管理する
- 同:ビジネス プロフィールのサードパーティ ポリシー
- 同:ビジネス プロフィールを編集する
- 同:ビジネス プロフィールの写真と動画を管理する
- 同:ビジネス プロフィールの投稿を作成、管理する
- 同:ユーザーからのクチコミを管理する
- 同:パフォーマンスとインサイトを確認する
- 同:Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント
いずれも2026年10月に確認
最初の1ヶ月無料。口コミの返信・投稿・プロフィールの手直し・ほかのサイトとのそろえ・毎月の比較表まで、月4,980円(税込)・初期費用0円です。含まれる作業と料金を見る
Googleビジネスプロフィールの運用代行とは
Googleビジネスプロフィールは、Googleが追加料金なしで提供しているツールです。お店の情報を出すこと自体にお金はかかりません。運用代行の料金は、そのプロフィールを毎月手入れする作業に払うものです。Googleもサードパーティ ポリシーで、代理店に対し、管理のサービスが有料であることと、ビジネス プロフィールそのものは追加料金のかからないツールであることを、契約の前に書面で伝えるよう求めています。
運用代行の会社がしているのは、オーナーが自分でもできる操作を、お店の代わりに続けることです。営業時間の変更や口コミは毎月のように起きるため、一度きれいに整えても、そのままにしておくと情報は古くなっていきます。運用代行は、この「続ける」部分を引き受けるサービスです。
登録代行(設定代行)との違い
よく似た名前のサービスに、登録代行(設定代行)があります。違いは、1回で終わるか、毎月続くかです。
| 比べるところ | 登録代行・設定代行 | 運用代行 |
|---|---|---|
| 頼む回数 | 1回 | 毎月 |
| 主な作業 | プロフィールの作成、オーナー確認、最初の情報の入力 | 情報の更新、写真、投稿、口コミ返信、数字の報告 |
| 向いているお店 | まだプロフィールがない、またはオーナー確認が済んでいない | プロフィールはあるが、毎月の手入れに手が回らない |
プロフィールがすでにあり、オーナー確認も済んでいるなら、必要なのは運用代行のほうです。まだの場合は、先にオーナー確認を済ませます。進め方は、オーナー確認ができない時の対処法の記事にまとめました。
Googleビジネスプロフィールの運用代行で毎月やってもらえる作業
運用代行の作業は、主に次の6つです。どれも、オーナーが自分でもできる操作を代わりに続けるものです。
| 作業 | 毎月の中身 | 会社で違うところ |
|---|---|---|
| 情報の更新 | 営業時間・休み・説明の見直し | 修正の回数に上限があるか |
| 写真 | 外観・商品・店内の写真の追加 | 撮影の訪問があるか |
| 投稿 | お知らせ・特典・イベントの投稿 | 月に何回か |
| 口コミ返信 | 届いた口コミへの返信 | 全件か、事前に確かめられるか |
| 数字の報告 | 通話数・ルート・クリック数など | 前の月との比べがあるか |
| 近隣との比較 | 近くの同業店との差を示す | 月額に含まれるか |
Googleは、地図の検索結果の順番を主に「関連性」「距離」「知名度」で決めるとしています。そのうえで、情報を正確に充実させること、写真を追加すること、口コミに返信することを、お店の側でできる改善として挙げています。上の作業は、このヒントをお店の代わりに毎月続けるためのものです。一方でGoogleは、順位を上げるための依頼や金銭の受け取りには応じていないとしています。運用代行は、順位を買うサービスではありません。
1. 情報の更新
Googleのヘルプで、プロフィールの編集できる項目として挙がっているのは、ビジネス名、カテゴリ、住所とピンの位置、営業時間、電話番号、ウェブサイト、属性、ビジネスの説明、メニューやサービスなどです。営業時間には「主な営業時間」のほかに「特別営業時間」「詳しい営業時間」があります。
毎月の作業として多いのは、次のようなものです。
- 祝日・連休・年末年始・臨時休業の時間を、前もって「特別営業時間」に入れる
- メニューや料金、サービスの内容が変わったら書き直す
- ビジネスの説明を、いまの仕事の内容に合わせて見直す
- 駐車場や支払い方法などの「属性」が実際と合っているかを確かめる
編集した内容は、Googleが確認してから公開されます。また、オーナー確認のあとにビジネス名を変えると、オーナー確認をもう一度求められる場合があるとGoogleのヘルプにあります。店名にかかわる変更は、代行会社に任せきりにせず、事前に相談を受けてから行ってもらうと安心です。営業時間の入れ方は営業時間の設定の記事で詳しく紹介しています。
2. 写真
写真は、Googleのヘルプでも、外観・商品・サービスの写真や動画を追加するとプロフィールが魅力的になると案内されています。外観の写真があると、来店する人がお店を見つけやすくなるともしています。
運用代行での写真の扱いは、大きく2つに分かれます。
- 撮影のために訪問してもらう形:見栄えはそろいますが、訪問の費用がかかることが多くあります
- お店がスマートフォンで撮って送る形:代行会社が撮る場所を伝え、届いた写真を整えて追加します
写真の形式はJPGかPNGで、大きさは10KB〜5MBと決められています。追加してから表示されるまで、最長で24〜48時間ほどかかることがあり、オーナー確認が済んでいないプロフィールには表示されません。
3. 投稿
投稿には「最新情報」「特典」「イベント」の種類があります。最新情報には写真や動画、リンク付きのボタンを付けられ、特典とイベントには期間を設定します。投稿は日時を決めて予約しておくこともできます。
気をつけたいのは、期間を設定していない投稿は、6か月がたつとアーカイブされる点です。何もしないでいると、いずれプロフィールから投稿が見えなくなります。代行会社には、休みのお知らせや新しいメニュー、店内の様子などを定期的に投稿してもらいます。書き方の例は投稿の例文にまとめています。
4. 口コミへの返信
口コミに返信できるのは、オーナー確認が済んだプロフィールです。返信はGoogleの審査を受けてから公開され、審査は通常10分以内ですが、最長で30日ほどかかる場合もあります。
返信は、運用代行の中でいちばん会社ごとの差が出るところです。当社が料金を公開している代行6社を調べた範囲では、基本のプランで届いた口コミすべての返信を代行すると書いている会社はありませんでした。頼む前に、次の3つを確かめます。
- 星1〜2の厳しい口コミも含めて、全件に返信してもらえるか
- 返信文をだれが書くか
- 公開する前に、お店が文面を確かめられるか
返信はお店の名前で公開され、長く残ります。返信だけを任せる場合の進め方は、口コミ返信の代行の記事で紹介しています。
5. 数字の報告
Googleビジネスプロフィールの「パフォーマンス」では、「通話数」「ルート」「ウェブサイトのクリック」「閲覧数」「検索」などの数字を確かめられます。パソコンからはレポートをダウンロードすることもできます。
「検索」の数字は毎月月初に更新され、表示までに5日ほどかかることがあります。そのため、月初すぐに届くレポートには、前の月の検索の数字がまだ入っていないこともあります。
Googleはサードパーティ ポリシーで、代理店に次のことを求めています。報告の中身を見るときの目安になります。
- プロフィールへのすべての変更と編集を、お店に知らせること
- 費用やレポートを、メールやウェブサイトなどお店が簡単に見られる方法で届けるか、お店が直接ログインして確かめられるようにすること
毎月の報告に、今月変えたことと、電話の数やルートの数が前の月からどう動いたかが並んでいれば、続けるかどうかを判断しやすくなります。数字の見方はパフォーマンスの見方にまとめています。
6. 近隣の同業との比較
Googleマップでは、近くの同業店と並んで表示され、見比べて選ばれます。何を直せばよいかは、自分のお店だけを見ていても決まりません。そこで、近くで上に出ている同業店と、口コミの数、いちばん新しい口コミの日付、写真の枚数、営業時間の登録のしかたを並べ、差の大きいところから手を付けます。頼む前に今の差を知っておきたいときは、無料の比較ページで店名と地域を入れると、近くで上位に出ている3社と自分の店の順位・口コミの数・評価を並べて見られます。登録は要りません。
比べるのは、だれでもGoogleマップで見られる情報です。Googleはサードパーティ ポリシーで、代理店がほかのお客さまのビジネス プロフィールのデータを、共有や比較のために使うことを禁止しています。ほかの契約店の管理画面の数字を見せてくる会社には、注意したほうがよいでしょう。
当社が調べた代行6社のうち、同業との比較を月額に含むと書いていたのは1社でした。比べてもらいたい場合は、料金に含まれるかを確かめます。
業種によって変わる作業
運用代行で手を入れるところは、業種によっても変わります。Googleのヘルプ「業種を管理する」では、業種によってはビジネス プロフィールで特殊な機能が使える場合があるとしています。例として挙がっているのは、レストランで注文・予約・メニューのリンクを追加できることや、健康・美容の業種で予約ボタンを付けたり、サービスのメニューを更新したりできることです。
同じ「運用代行」でも、自分の業種で使える項目まで埋めてもらえるかどうかで、プロフィールの中身に差が出ます。頼むときは、次の3つを聞いておくと作業の抜けを防げます。
- メインのカテゴリが、いまの仕事の内容と合っているかを見直してもらえるか
- メニュー、予約のリンク、サービスなど、自分の業種で使える項目を埋めてもらえるか
- 料金やサービスの内容が変わったときに、だれがいつ書き直すか
整骨院・歯科医院・クリニックのように、書いてよい広告の内容が法律やガイドラインで決まっている業種では、投稿や口コミへの返信にもその決まりがかかります。業種を問わない代行会社に頼む場合は、その決まりを踏まえて投稿や返信の文面を作ってもらえるかを、申し込む前に確かめておくと安心です。
出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ「業種を管理する」(2026年10月に確認)
3つの頼み方の違い
「MEO対策を頼む」と言っても、誰が手を動かすかで3つに分かれます。
| 頼み方 | 相手がすること | お店に残る作業 |
|---|---|---|
| 運用代行 | 情報の更新・写真の手直し・投稿・口コミの返信文づくりを、代わりに行います | 写真を送ること、返信や投稿の確認 |
| ツール | 順位や口コミの数字を見られるようにし、投稿の予約や返信の下書きを手伝います | 返信・投稿・写真・手直しのほとんど |
| コンサルティング | 何をどう直すかを助言し、計画を一緒に立てます | 助言に沿った作業のすべて |
毎月の作業を手放したいなら運用代行、自分で手を動かす時間があって数字を見たいならツール、やり方を身につけたいならコンサルティングが合います。ツールの料金と種類は「MEOツールの料金比較」にまとめています。
運用代行に頼むメリット
運用代行に頼んでよかったと感じやすいのは、次の4つの場面です。どれも、作業そのものより「毎月続けること」にかかわっています。
毎月の作業の時間を、本業に回せる
更新・投稿・口コミ返信は、1回ずつは短い作業でも、毎月となると予定に組み込む必要があります。忙しい月ほど後回しになりやすく、気づくと祝日の営業時間が入っていない、ということも起きます。代行に任せれば、お店がするのは届いた返信文や投稿の確認くらいになり、空いた時間を接客や仕事に使えます。
口コミへの返信が止まりにくい
口コミは、お店の都合に関係なく届きます。繁忙期に返信が止まると、プロフィールを見た人には「返信しないお店」に見えてしまいます。Googleも、口コミへの返信をお店の側でできる改善のひとつとして挙げています。代行に任せておけば、忙しい時期でも返信を続けやすくなります。
近くの同業と比べて、直すところを決めてもらえる
自分のお店のプロフィールだけを見ていると、何が足りないのかは分かりにくいものです。近くで上に出ている同業店と並べて比べてもらうと、口コミの数なのか、写真なのか、営業時間の入れ方なのか、先に手を付けるところがはっきりします。
Googleのルールを踏まえて進めてもらえる
ビジネス プロフィールには、口コミの集め方や投稿の内容、代理店の権限の持ち方などに、Googleの決まりがあります。ルールを知っている会社に任せれば、知らないうちに決まりから外れた運用をしてしまう心配を減らせます。ただし、すべての会社がルールに沿っているとは限らないため、下の「選び方」で触れる点は頼む前に確かめておきます。
運用代行に頼むデメリットと、その減らし方
運用代行は手間を減らせる一方で、人に任せるからこそ起きる困りごともあります。よく挙がるのは次の5つです。
| デメリット | 起きやすいこと | 減らし方 |
|---|---|---|
| 費用が毎月かかる | 効果が見えないまま払い続けてしまう | 電話やルートの数の動きを毎月見てから、続けるかを決める |
| やり方がお店に残りにくい | やめたあと、何をしていたのか分からなくなる | 変えた内容とその理由を、毎月の報告に書いてもらう |
| 確認のやりとりが増える | 返信文や投稿の確認が、仕事の合間の負担になる | 確認の方法と、確認しなくてよい範囲を最初に決めておく |
| 急な変更が遅れやすい | 臨時休業などが、業者の対応を待つあいだ古いまま残る | その日のうちに要る変更は、お店のアカウントからも直せるようにしておく |
| ルールに合わない業者に当たる | 業者がオーナー権限を持ったままで、やめても返してもらえない | お店をオーナーのままにして、業者は「管理者」として招待する |
見落としやすいのは、やり方がお店に残らないことです。上の「数字の報告」で触れたとおり、代理店には変更をお店に知らせる決まりがあります。その知らせを月ごとに残しておけば、代行をやめて自分で続けることになっても、何をどう直してきたかをたどれます。
急な変更については、オーナーの権限をお店に残しておくことが助けになります。業者に頼んでいるあいだも、お店のアカウントから営業時間などを直せるため、臨時休業の当日に業者の返事を待つ必要はありません。自分で直したときは、業者にも一言伝えておくと、古い内容で上書きされるのを防げます。
当社では、口コミの返信文やお知らせの投稿をLINEでお送りし、ご確認いただいてから反映しています。確認のやりとりを減らしたいお店は、口コミの返信を「おまかせ」に切り替えることもできます。
Googleビジネスプロフィールの運用代行の費用相場
当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。ほかに初期費用や契約期間の条件がある会社も多いため、月額だけでなく、1年目に払う総額で比べるのがおすすめです。会社ごとの初期費用や契約期間と、1年目の総額の比べ方は、MEO対策の費用相場にあります。
月額固定型と成果報酬型
運用代行の料金の決め方は、大きく2つに分かれます。
- 月額固定型:毎月同じ金額を払い、決まった作業を続けてもらう形です。予算は立てやすい一方、表示の順番に関係なく料金がかかります
- 成果報酬型:決めた検索語(キーワード)で上位に表示された日数に応じて払う形です。上位に出なかった日は料金がかからない一方、上位に出るほど支払いが増え、毎月の金額が読みにくくなります
成果報酬型では、どの検索語で、何位以内を「成果」とするかで払う金額が大きく変わります。契約の前に、対象の検索語と、1日あたりの金額、月の上限があるかを書面で確かめます。
料金を公開している6社と当社の比べ
| 比べるところ | 料金を公開している代行6社(2026年10月 当社調べ) | 当社 |
|---|---|---|
| 月額(税込) | 14,800円〜54,780円 | 4,980円 |
| 初期費用・契約期間 | 条件がある会社が多い | 初期費用0円・縛りなし |
| 口コミへの返信 | 基本のプランで全件と書いた会社はなし | 届いた口コミすべて |
| 近隣の同業との比較 | 月額に含むと書いていたのは1社 | 毎月の比較表を月額に含む |
当社の料金は月4,980円(税込)の1つだけで、追加料金はかかりません。最初の1ヶ月は無料で、Googleマップでの表示の順位はお約束していません。
失敗しない運用代行会社の選び方
運用代行の会社は、料金のほかに次の5つで比べると、頼んだあとの「思っていたのと違う」を減らせます。
毎月の作業と回数が書かれているか
「MEO対策一式」「運用サポート」とだけ書かれていると、何を月に何回してもらえるのかが分かりません。上の一覧の6つの作業について、それぞれ含まれるか、月に何回分かが書かれているかを確かめます。書かれていなければ、見積もりの段階で書面にしてもらいます。
口コミへの返信をだれが書き、どう確かめるか
返信はお店の名前で公開されます。だれが文面を作るのか、公開の前にお店が確かめられるのか、厳しい口コミにも返信してもらえるのかを聞いておきます。広告のルールがある業種では、そのルールを踏まえて書いてもらえるかも確かめます。
お店がオーナーのままでいられるか
Googleはサードパーティ ポリシーで、お店が常にオーナー権限を持ち続けることを求めています。代行会社には「管理者」として入ってもらい、オーナーはお店に残すのが基本です。業者がオーナーになる形を求められたら、その理由を確かめ、納得できなければ頼まないほうが安全です。
順位を約束していないか
地図の検索結果の順番はGoogleが決めるもので、Googleは順位を上げるための依頼や金銭の受け取りには応じていないとしています。「必ず1位に」「上位を保証」といった言い方をする会社は、何を根拠にしているのかを確かめます。約束してよいのは、毎月の作業と、その結果の見せ方です。
実績は、同じ業種の数字の動きで見る
実績を見るときは、契約店の数や「上位表示◯件」といった大きな数だけでなく、自分と近い業種・地域のお店で、電話の数やルートの数がどう動いたかを聞いてみます。ただし、Googleは代理店がほかのお客さまのプロフィールのデータを共有や比較に使うことを禁止しているため、ほかの店の管理画面をそのまま見せるような会社には注意します。
安く頼むコツは、月額の外を見ること
月額が安く見えても、ほかの条件で払う金額が増えることがあります。見るところは次の4つです。
| 見るところ | 聞き方 |
|---|---|
| 初期費用 | 最初に何の作業でいくらかかりますか |
| 縛り | 最低何か月で、途中でやめるといくらですか |
| 含まれる作業 | 返信・投稿・報告は月に何回分ですか |
| オプション料金 | 撮影や追加の作業は別料金ですか |
- 初期費用:プロフィールの設定や調査を、月額とは別に請求する会社があります。0円かどうかと、その中身を確かめます
- 縛り:1年以上の契約や自動更新が条件になっていると、合わなかったときにすぐやめられません。最初に試せる期間があるかも見ておきます
- 含まれる作業:口コミの返信が上位のプランだけ、投稿は月に数回まで、という場合があります。上の一覧の6つの作業が、それぞれ何回分入っているかをそろえて比べます
- オプション料金:写真撮影の訪問や、追加の投稿、同業との比較などが別料金になっていないかを確かめます
自分で運用するか、運用代行に頼むかの決め方
運用にかかる時間は、お店の業種や、口コミがどれくらい届くかで大きく変わります。「月に何時間」と一律には言えないため、自分のお店で1か月に起きることを書き出して見積もるのが確実です。
次のチェックリストで、先月を振り返ってみてください。
- 先月届いた口コミは何件か(返信の回数になります)
- そのうち、星1〜2で返信文に悩みそうなものはあったか
- 来月までに、祝日・連休・臨時休業の予定はあるか
- メニュー・料金・サービス内容を変える予定はあるか
- 投稿に使える写真やお知らせの話題を、月に何回用意できるか
- 月初に「パフォーマンス」を開いて、前の月と比べる時間をとれるか
- 近くの同業店のプロフィールを開いて、口コミや写真を見比べているか
- 作業を担当する人が、Googleアカウントの管理者になっているか
印が付いた項目ごとに、実際に作業した時間を1か月だけ記録してみると、自分のお店の手間がはっきりします。その時間を接客や本業に回したほうがよいと感じるなら代行に、続けられそうなら自分で、という分け方がおすすめです。自分で続ける場合の進め方は、MEO対策は自分でできる?にあります。
頼み方の流れ
運用代行を頼むときは、次の順番で進めます。
- 頼みたい作業を決める:上の一覧のうち、自分で続けられないものに印を付けます
- 契約の中身を書面で確かめる:Googleは代理店に、管理サービスが有料であることと、ビジネス プロフィールそのものは追加料金のかからないツールであることを、契約前に書面で知らせるよう求めています。管理を任せることについて、お店の明示的な同意を得ることも求めています
- 代行会社を「管理者」として招待する:パスワードは渡しません(手順は下で紹介します)
- 最初の見直し:営業時間・説明・写真など、いまのプロフィールで足りないところを洗い出して整えてもらいます
- 毎月の運用と報告:投稿・返信・更新を続けてもらい、毎月の報告で中身を確かめます
まだプロフィールがない、またはオーナー確認が済んでいない場合は、先にお店のGoogleアカウントでオーナー確認を済ませておきます。口コミへの返信も、写真の表示も、オーナー確認が前提になるためです。
管理者として招待する手順
招待は、オーナーのGoogleアカウントで行います。Googleのヘルプにある流れは次のとおりです。
- ビジネス プロフィールを開き、[ビジネス プロフィールの設定]を選ぶ
- [ユーザーとアクセス権]を選ぶ
- 左上の追加アイコンを選ぶ
- 代行会社から伝えられたメールアドレスを入力する
- 役割で「管理者」を選び、招待を送る
招待された側が承諾すると、すぐにプロフィールを管理できるようになります。管理者はオーナーとほぼ同じ操作ができますが、ユーザーの追加と削除、プロフィールの削除はできません。代行会社には「管理者」で入ってもらい、オーナーはお店に残すのが基本です。
なお、Googleグループのアドレスは、オーナーや管理者として追加できません。画面ごとの詳しい手順と、招待が届かないときの対処は、Googleビジネスプロフィールに管理者を追加する方法にまとめています。
やめるときのことも、始める前に決めておく
Googleは代理店に対して、お店から契約終了の通知を受けてから7営業日以内に、お店が管理権限を取り戻せるようにし、代理店側の権限を外すことを求めています。やめるときにだれに連絡し、いつ権限を外してもらえるかを、申し込みの前に聞いておくと安心です。
当社が毎月行っている作業の範囲
当社の「MEOで同業比較くん」で、月額4,980円(税込)に含めている作業は次のとおりです。
| 作業 | 当社でしていること |
|---|---|
| 口コミへの返信 | 届いた口コミすべてに、書かれた内容に沿って1件ずつ返信文を作り、LINEで確認後に返信 |
| お知らせの投稿 | 休み・営業時間の変更・店内の様子 |
| プロフィールの手直し | 営業時間・祝日の対応・紹介文 |
| ほかのサイトとそろえる | 店名・住所・電話番号の食い違いを確認 |
| 毎月のレポート | 電話・道順・クリック数を前月と比べて報告 |
| 同業との比較表 | 毎月作り、翌月の優先項目を決める |
写真は、撮っていただきたい場所(入口・受付・仕事中の様子など)を当社からお伝えし、スマートフォンで撮影したものを送っていただく形です。一方で、Googleへの広告費、ホームページの制作や修正、写真撮影のための訪問は含まれていません。
当社の条件
当社の「MEOで同業比較くん」の条件は、次のとおりです。
- 月額4,980円(税込)。料金はこの1つで、追加料金はかかりません
- 初期費用は0円です
- 契約期間の縛りはなく、解約した翌月から料金はかかりません
- 最初の1ヶ月は無料です。無料期間のうちにやめる場合は、メールかLINEで一言ご連絡いただければ、料金は一切かかりません
- 近隣の同業他社さまとの比較表を、毎月お作りします
- 口コミへの返信文は、LINEでご確認いただいてから返信します
Googleマップでの表示の順番はGoogleが決めるため、順位のお約束はしていません。お約束しているのは、上に挙げた作業を毎月続けることと、その結果を比較表とレポートでお見せすることです。
Googleマップの運用を任せたいときは
毎月の更新・投稿・口コミ返信・報告をまとめて手放したいときは、当社のGoogleビジネスプロフィール運用代行「MEOで同業比較くん」をご検討ください。最初にしていただくのは管理者としての招待で、そのあとは口コミが届いたときに返信文をLINEで確かめ、ときどき写真を送っていただく程度です。撮影のための訪問はしていないため、プロのカメラマンに撮ってほしいお店には向いていません。
合うかどうかは、実際の作業と報告を見てから決めていただいて構いません。当社が2026年10月に、MEOの会社17社の公式ページを確かめたところ、無料で試せる期間をはっきり書いていたのは2社でした。1ヶ月無料のお申し込みからお申し込みいただければ、近くの同業他社さまとの比較表を作るところから始めます。合わないと感じたら、無料期間のうちにご連絡いただくだけで、費用はかかりません。
よくあるご質問
Googleビジネスプロフィールの運用代行では、毎月何をしてもらえますか?
多くの代行で中心になるのは、営業時間や説明などの情報の更新、写真の追加、お知らせの投稿、口コミへの返信、電話の数やルート検索の数などの報告です。近くの同業店との比較を月額に含む会社もあります。会社ごとに回数や範囲が違うため、どの作業が月に何回分入っているかを契約前に確かめます。
MEO運用代行と、Googleビジネスプロフィールの運用代行は違うものですか?
呼び方の違いで、どちらもGoogleマップに出るお店の情報を、お店に代わって毎月手入れするサービスを指して使われます。会社によっては、ホームページの修正やほかのサイトへの登録まで含めて「MEO運用代行」と呼ぶこともあるため、名前ではなく含まれる作業で比べるのが確実です。
登録代行(設定代行)と運用代行は、どう違いますか?
登録代行は、プロフィールを作ってオーナー確認を済ませ、最初の情報を入れるところまでを1回だけ頼むものです。運用代行は、そのあとの更新・写真・投稿・口コミ返信・報告を毎月続けてもらうものです。プロフィールがすでにあり、オーナー確認も済んでいるなら、頼むのは運用代行のほうになります。
運用代行を頼むとき、Googleアカウントのパスワードを教える必要はありますか?
ありません。Googleのヘルプにある手順で、お店のオーナーが代行会社を「管理者」として招待すれば、パスワードを渡さずに管理を任せられます。管理者はプロフィールに対してオーナーとほぼ同じ操作ができますが、ユーザーの追加と削除、プロフィールの削除はできません。
運用代行の費用はどのくらいですか?
当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。ほかに初期費用や契約期間の条件がある会社も多いため、1年目に払う総額で比べるのがおすすめです。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りなしで、最初の1ヶ月は無料です。
運用代行に頼むメリットは何ですか?
毎月の更新・投稿・口コミ返信にかかる時間を本業に回せること、口コミへの返信が忙しい時期にも止まりにくいこと、近くの同業店と比べて直すところを決めてもらえることが主なメリットです。一方で費用が毎月かかり、確認のやりとりも増えるため、続けるかどうかは毎月の報告の数字を見て決めます。
写真は自分で撮る必要がありますか?
会社によって違います。撮影のために訪問する会社もあれば、お店がスマートフォンで撮った写真を送り、会社が追加する形の会社もあります。訪問の撮影は別料金や上位のプランになっていることがあるため、料金に含まれるかを確かめます。Googleのヘルプでは、追加した写真が表示されるまで最長で24〜48時間ほどかかることがあるとしています。
代行会社が口コミに返信すると、すぐに表示されますか?
すぐとは限りません。Googleのヘルプでは、返信はGoogleの審査を受けてから公開され、審査は通常10分以内ですが、最長で30日ほどかかる場合もあるとしています。返信するには、プロフィールのオーナー確認が済んでいる必要があります。
運用代行をやめたら、プロフィールはどうなりますか?
お店がオーナーのままであれば、口コミや写真を含めてプロフィールはお店に残ります。Googleは代理店に対して、契約の終了の通知を受けてから7営業日以内に、お店が管理権限を取り戻せるようにすることを求めています。契約前に、やめたあとに権限を外してもらう手順を確かめておきます。
自分でやるか代行に頼むかは、どう決めればいいですか?
1か月に届く口コミの数、祝日や臨時休業の予定、メニューや料金の変更、投稿に使える写真の数など、毎月の作業が自分のお店でどれだけ起きるかを書き出して、かかる時間を見積もります。その時間を接客や仕事に使ったほうがよいと感じるなら代行、続けられそうなら自分で、という分け方が判断しやすくなります。