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2店舗以上のGoogleビジネスプロフィールをまとめて管理する方法|店名・グループ・一括確認

2店舗以上のGoogleビジネスプロフィールを管理するときの、任せる相手ごとの入れ方とできることをまとめた表

2店舗以上あるときは、お店ごとに1つずつプロフィールを作り、ビジネス プロフィール マネージャーの「ビジネス拠点グループ」にまとめて管理するのが基本です。店名は全店で同じ名前にそろえ、グループのオーナーにはお店で管理しているGoogleアカウントを入れておくと、担当者が替わっても困りません。

この記事は、2〜9店舗ほどのお店や、院を複数持つグループを想定して、Googleの公式ヘルプに書かれている決まりと、店舗ごとの作業の分け方をまとめました。店舗が増えて手が回らないときは、当社の「MEOで同業比較くん」に、日々の手入れをまとめて預けていただくこともできます。

出典

いずれも2026年10月に確認

最初の1ヶ月無料。プロフィールの手直し・投稿・口コミの返信を月4,980円(税込)でお引き受けします。店舗が複数あるときは、先にご相談ください。含まれる作業と料金を見る

店舗数で変わること

Googleのヘルプでは、2店舗から使える仕組みと、10店舗以上から使える仕組みが分かれています。2〜9店舗のお店で使えるもの、使えないものは次のとおりです。

仕組み2〜9店舗10店舗以上
店舗ごとのプロフィール作ります作ります
ビジネス拠点グループ使えます使えます
オーナー確認店舗ごとに行います一括確認を使えることがあります
スプレッドシートでの一括管理ヘルプの案内は10以上から使えます

ヘルプの「一括指定するビジネス情報の管理の概要」では、ビジネス拠点が10以上ある場合に、一括で追加、オーナー確認、管理ができるとしています。2〜9店舗の場合は、プロフィールの作成とオーナー確認は1店舗ずつ進め、できあがったプロフィールをグループで束ねる、という順番になります。

ビジネス プロフィール マネージャーで全店を見る

Googleのスタートガイドでは、複数の店舗を持つビジネスは、ビジネス プロフィール マネージャーというツールでプロフィールを一括管理できるとしています。ヘルプの手順では、ビジネス プロフィール マネージャーへのログイン先として business.google.com/manage が案内されています。

店舗が増えて、プロフィールを1つずつ開いて編集していると、どの店を編集しているのか分かりにくくなり、別の店の営業時間を書き換えてしまうといった間違いが起きやすくなります。全店の一覧を1つの画面で見られるようにしておくと、こうした取り違えを防げます。

この記事のボタンの名前は、2026年10月に確認したGoogleのヘルプの表記に合わせています。画面の表示が違う場合は、画面に出ている名前を優先してください。

ビジネス拠点グループを作る

ビジネス拠点グループは、Googleのヘルプで「プロフィールの共有フォルダのようなもの」と説明されている仕組みです。全店のプロフィールを1つのグループに入れておくと、グループに加わった人が、全店をまとめて見たり編集したりできるようになります。

作り方

  1. ビジネス プロフィール マネージャーにログインします
  2. プロフィールが2つ以上ある場合は、右上の[グループを作成]を選びます
  3. グループ名を入れて、[作成]を選びます

今あるプロフィールをグループに移す

  1. 移したいプロフィールを1つ以上選びます
  2. [操作]から[ビジネスの移管]を選びます
  3. 移す先のグループを選び、[移管]を選びます

移す先にできるのは、自分がオーナーか管理者になっているグループだけです。

グループは1つにまとめるのが基本

Googleのヘルプでは、グループはビジネスやブランドごとに1つに留めることをすすめています。1つのグループにまとめると、すべてのプロフィールを1つのダッシュボードで確認できます。店舗ごとに、近くの同業のお店と比べて何番目に出ているか、口コミの数がどれくらい違うかを見たいときは、近くの同業と比べられるページに店名と地域を入れると、1店舗ずつ無料で確かめられます(登録は不要です)。

グループを分けたほうがよいのは、ブランドや部門ごとに担当者が違う場合です。たとえば、整骨院と別ブランドのジムを運営していて、それぞれ別の人が管理しているなら、グループを2つに分けます。ただし、グループを分けると、それぞれのグループの中のプロフィールしか表示・編集できなくなります。

また、ヘルプでは、アカウントのIDとパスワードをほかの人と共有している場合は、ビジネス拠点グループに切り替えるようすすめています。1つのGoogleアカウントを店長全員で使い回すのは、やめておきます。

グループのオーナーと管理者

ビジネス拠点グループには、プロフィールと同じように、オーナーと管理者の2つの役割があります。

できることオーナー管理者
全店のプロフィールの編集できますできます
プロフィールの追加と削除できますできます
グループへのユーザーの追加と削除できますできません
グループの削除と譲渡できますできません

Googleのヘルプでは、グループに追加したユーザーは、グループ内のすべてのプロフィールと、今後追加されるプロフィールにアクセスできるとしています。新しい店を出してグループに入れれば、その店も自動で管理の対象になります。

反対に言えば、グループに入れた人は、全店の情報を編集でき、店の削除もできます。誰をグループに入れるかは、慎重に決めます。

1店舗だけを任せたいとき

店長に自分の店だけを任せたい場合は、グループには入れず、その店のプロフィールに個別に管理者として招待します。ヘルプでも、グループに入れずに、個々のプロフィールにオーナーや管理者を追加できるとしています。招待の手順は「Googleビジネスプロフィールに管理者を追加する方法」で紹介しています。

任せる相手おすすめの入れ方
経営者・本部の担当者グループのオーナー
全店の更新を任せる人グループの管理者
1店舗だけを見る店長その店のプロフィールの管理者
運用を頼んだ業者任せる範囲に合わせて管理者

一括確認は10店舗以上から

オーナー確認をまとめて行う「一括確認」には、条件があります。Googleのヘルプに書かれている主な条件は次のとおりです。

  • 同じビジネスのプロフィールが10件以上あること
  • 重複しているもの、停止されたもの、無効になっているものは、10件に数えないこと
  • 非店舗型のビジネスではないこと
  • 1つのアカウントで複数のビジネスを管理している代理店ではないこと
  • 管理しているプロフィールを、すべてスプレッドシートに含めること

手続きは、パソコンでビジネス プロフィール マネージャーにログインし、[オーナー確認]から[チェーン]、[開始]の順に進み、フォームを送信します。ヘルプでは、スプレッドシートをアップロードしただけでは、確認のリクエストは送信されないと注意しています。

2〜9店舗のお店では、この一括確認は使えません。店舗ごとに、電話、メール、動画などの方法でオーナー確認を行います。Googleのヘルプでは、確認の方法は業種、公開情報、地域、営業時間によってGoogleが決めるとしているため、店によって方法が違うこともあります。

店名は全店でそろえる

Googleのガイドラインでは、Googleマップや検索で見つけてもらいやすくするために、すべての拠点で一貫した名称とカテゴリを使うよう求めています。同じ国の拠点は、場所にかかわらず同じ名称にするのが決まりです。

名前の付け方扱い
全店で同じ店名にする認められます
一部の店だけ店名を略す認められない例です
一部の店だけ「〇〇新都心店」と付ける認められない例です
別ブランドの店に別の名前を付ける全店で一貫していれば認められます
2つのブランド名を1つにつなげる認められません

ガイドラインでは、本来の名前が「〇〇」のチェーンで、一部の店だけ表記を変えたり、「〇〇新都心店」のように場所を付けたりすることは認められない、という例を挙げています。所在地を名前に入れることも認められていません。

店ごとの違いは、店名ではなく、住所や営業時間、写真、説明文で伝えます。店名の決まりの全体は、「Googleマップの店名の決まり」にまとめています。

カテゴリも全店で同じものを選ぶのが基本です。ただし、ある店だけ扱うサービスが違う場合は、その店の実際の内容に合わせます。

店ごとの作業を分担する

グループで束ねても、営業時間や写真、口コミへの返信は、店ごとに中身が違います。ここからは、Googleのヘルプの決まりではなく、2〜9店舗のお店で回しやすい分け方の一例です。

作業誰がするか気をつけること
店名・カテゴリ本部が決めます店長に変えさせません
通常の営業時間本部か店長全店の一覧で見比べます
祝日・臨時の休み店長が入れます決まったらすぐ入れます
写真店長が撮りますその店の写真だけを載せます
口コミへの返信店長か本部返信の言い方を全店でそろえます
投稿・お知らせ本部か店長全店共通か店ごとかを分けます

営業時間

営業時間の取り違えは、お客さまに直接迷惑がかかる間違いです。年末年始や大型連休の前には、全店の営業時間を一覧で見比べて、入れ忘れの店がないかを確かめます。

写真

写真は、その店の外観、店内、スタッフなど、その店で撮ったものを載せます。本店の写真を全店に使い回すと、別の店に来たお客さまが入口を見つけにくくなります。

口コミへの返信

口コミへの返信は、オーナーと管理者のどちらもできます。返信をすべて本部でまとめるか、店長に任せるかを最初に決めておきます。店長に任せる場合も、お礼やおわびの言い方といった基本のルールは全店でそろえておくと、店ごとに対応がばらつきません。

投稿

全店共通のキャンペーンは本部から全店に出し、その店だけのお知らせは店長が出す、というように分けておくと、同じ内容が二重に出ることを防げます。

担当者が辞めたときに困らないように

複数店舗で特に困るのは、全店を管理していた担当者が辞めて、グループのオーナーがその人の個人のアカウントのままになっている場合です。グループのユーザーを追加・削除できるのはグループのオーナーだけなので、オーナーがいなくなると、新しい担当者をグループに入れられません。

ふだんから決めておくこと

  • グループのオーナーには、お店で管理しているGoogleアカウントを入れておきます
  • そのアカウントのログイン方法は、経営者か本部で管理します
  • 担当者や業者は、オーナーではなく管理者として入れます

辞めることが決まったら

  1. グループの[グループ設定]から[ユーザーを管理]を開き、いまのオーナーと管理者を確かめます
  2. 辞める人がメインのオーナーなら、お店のアカウントがオーナーか管理者として入っているかを確かめます
  3. 入っていなければ、追加してもらいます
  4. 辞める人に、メインのオーナー権限をお店のアカウントへ譲ってもらいます
  5. 譲ったあとで、辞める人をグループから外します

Googleのヘルプでは、グループのメインのオーナーは、権限をほかの人に譲るまで自分を外せないとしています。グループにほかのユーザーがいない場合は、先にオーナーか管理者を少なくとも1人追加する必要があります。

店舗ごとのプロフィールに個別に入っている人がいる場合は、店舗ごとの[ビジネス プロフィールの設定]から[ユーザーとアクセス権]も確かめます。新しくオーナーや管理者になった人は、メインのオーナー権限を譲れるようになるまで7日ほど待つ必要があるため、退職日の直前ではなく、余裕をもって進めます。

すでに辞めてしまい、連絡がつかない場合の進め方は、「前の業者・前のオーナーから権限を取り戻す方法」にまとめています。

よくある失敗

  • 店長ごとに、自分のアカウントで店のプロフィールを作ってしまう:あとからグループにまとめるときに、それぞれの店長の協力が必要になります。
  • 新しい店だけ店名に地名を付ける:全店で同じ名前にする決まりに反します。店の違いは住所で伝えます。
  • 全員をグループのオーナーにする:誰でも全店のプロフィールやグループを消せる状態になります。オーナーは本部の少人数にしぼります。
  • 9店舗以下なのに一括確認を待つ:一括確認は10件以上が条件です。店舗ごとにオーナー確認を進めます。

Googleマップの運用を任せたいときは

店舗が増えると、営業時間の入れ忘れや、口コミへの返信の遅れが、どこかの店で起きやすくなります。当社の「MEOで同業比較くん」では、お店のアカウントをオーナーにしたまま、当社が管理者として加わり、口コミへの返信文の作成、写真や営業時間の手直し、投稿を代わりに行います。返信文はLINEでご確認いただいてから送ります。

料金は月4,980円(税込)、初期費用0円で、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。店舗が複数ある場合は、詳しくはLINEかメールでご相談ください。

ほかの会社とも比べたい場合は、MEO対策の費用相場もあわせてご覧ください。

よくあるご質問

2店舗目を出しました。1つのプロフィールに2店舗分をまとめられますか?

まとめられません。Googleマップでは、お店ごとに1つのプロフィールを作り、それぞれでオーナー確認をします。そのうえで、ビジネス プロフィール マネージャーの「ビジネス拠点グループ」に入れておくと、複数のプロフィールを1つの画面で確認できます。Googleのヘルプでは、プロフィールが2つ以上ある場合に、右上の[グループを作成]からグループを作れるとしています。

一括確認を使えば、全店のオーナー確認を1回で済ませられますか?

店舗数によります。Googleのヘルプでは、一括確認には同じビジネスのプロフィールが10件以上あることが必要で、重複しているもの、停止されたもの、無効になっているものは数に入らないとしています。非店舗型のビジネスは対象外で、1つのアカウントで複数のビジネスを管理している代理店も使えません。9店舗以下の場合は、店舗ごとにオーナー確認をします。

店名の後ろに「〇〇駅前店」のように店ごとの名前を付けてもいいですか?

Googleのガイドラインでは、同じ国の拠点は、場所にかかわらず同じ名称にするとしています。一部の店だけ「〇〇新都心店」のように場所を付けた名前にすることは、認められない例として挙げられています。業態を分けて別のブランドとして運営している店は、すべての拠点で一貫していれば、別の名前を付けられます。

ビジネス拠点グループの管理者は、何ができますか?

Googleのヘルプでは、グループの管理者は、グループ内のプロフィールの作成・編集・削除ができる一方で、グループにほかのユーザーを追加したり削除したりはできないとしています。ユーザーの追加と削除、グループの削除、グループの譲渡ができるのは、グループのオーナーだけです。

一部の店だけをスタッフに任せることはできますか?

できます。Googleのヘルプでは、グループに追加したユーザーは、グループ内のすべてのプロフィールと、今後追加されるプロフィールにアクセスできるとしています。1店舗だけを任せたい場合は、グループではなく、その店のプロフィールに個別に管理者として招待します。

全店を管理していた担当者が辞めることになりました。何をしておけばいいですか?

辞める前に、グループと各店のプロフィールに、お店で管理しているGoogleアカウントがオーナーとして入っているかを確かめます。担当者がメインのオーナーの場合は、その権限を別のオーナーか管理者に譲ってもらいます。Googleのヘルプでは、メインのオーナーは権限を譲るまで自分を外せないとしており、新しく追加された人は、権限を譲れるようになるまで7日ほど待つ必要があります。

複数店舗のGoogleマップの運用を任せられますか?費用はどれくらいですか?

管理者として招待した会社に、店舗ごとの写真や口コミ返信などを任せられます。当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。店舗数で料金が変わる会社もあるため、何店舗分の料金なのかを先に確かめておくと安心です。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)です。店舗が複数ある場合は、詳しくはLINEかメールでご相談ください。

この記事について

MEOで同業比較くん編集部合同会社エスコネクト

Googleマップでの見つけられやすさを、近隣の同業他社さまと比べながら整えるサービス「MEOで同業比較くん」の編集部です。記事は、Googleの公式ヘルプや法令・国の資料を確認して書いています。確認した時期は、各記事の出典に書いてあります。

当社が約束していること

  • Googleマップでの表示順位は保証しません。順位を決めるのはGoogleです
  • Googleビジネスプロフィールのオーナー権限は、お店に残したまま作業します
  • 割引や特典と引き換えに口コミを集めることはしません(Googleのルールで禁止)