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口コミ管理とは?Googleの口コミを放っておかないための仕組みと手順

口コミ管理でやる6つのこと(気づく・読む・返信する・違反を報告する・増やすお願い・数字で振り返る)と、それぞれをいつやるかをまとめた図

口コミ管理とは、Googleマップに届く口コミに気づき、読み、返信し、ルール違反を報告し、口コミのお願いを続け、数字で振り返るまでを、ひとつの流れとして毎月回すことです。ほとんどの作業はGoogleビジネスプロフィールで無料でできるので、まずは自分で回してみて、続かない部分だけをツールや代行に任せるかを考えるのが順番です。

この記事では、6つの作業の中身と、無料でできることの範囲、自分でやる・ツールを使う・代行に頼むの違いを、Googleの公式ヘルプとポリシーをもとにまとめます。返信を書く手間まで含めて外に出したいと決めたときは、当社の「MEOで同業比較くん」で、どこまで任せられるかをご覧ください。

出典

いずれも2026年10月に確認

最初の1ヶ月無料。口コミの返信に加えて、近くの同業店との口コミの数や返信した割合の比較表を毎月お作りします。どちらも月4,980円(税込)に含まれます。含まれる作業と料金を見る

口コミ管理でやる6つのこと

口コミ管理というと返信のことだと思われがちですが、実際には返信の前後にも作業があります。どれか1つが抜けると、ほかの作業も止まりやすくなります。

やること中身いつやるか
1. 気づく新しい口コミの通知を受け取る届いたとき
2. 読む返信・報告・店内共有に分ける届いたとき
3. 返信する口コミに合わせた返信を書く気づいたらなるべく早く
4. 違反を報告するポリシーに反する口コミを報告見つけたとき
5. 増やすお願い来店した方に口コミを頼むふだんの接客の中で
6. 数字で振り返る件数・星・未返信を書き留める月に1回

1. 気づく:Googleの口コミの通知をオンにしておく

口コミが放っておかれる一番の理由は、届いたことに気づかないことです。Googleビジネスプロフィールには通知の設定があり、Googleのヘルプでは、通知の種類のうち「ユーザーのアクティビティ」に、ユーザーが新しいクチコミを投稿したり写真を追加したりしたときのアラートがあるとされています。

Google検索から設定するときの手順は次のとおりです。

  1. ビジネスプロフィールに移動する
  2. その他アイコンから[通知]を選ぶ
  3. 変えたい通知を探す
  4. 通知の横で、オンまたはオフに切り替える

Googleマップアプリでは、右下の[ビジネス]をタップし、右上のお知らせアイコンから届いた通知を確認できます。

Googleのヘルプでは、ビジネスプロフィールに関する通知はメール、Google検索、Googleマップで受け取れるとされています。口コミの通知は5つある種類のうちの1つで、ほかの種類とは別にオンとオフを切り替えられます。

通知の種類Googleのヘルプの説明
アカウントの更新アカウントやプロフィールの変更
機能とヒント新機能のお知らせや活用の提案
ユーザーのアクティビティ新しいクチコミや写真の投稿
ビジネス情報のアラート情報を最新に保つリマインダー
予約とリクエスト予約やリクエストの受け付け

通知を減らしたいときは、口コミの通知が入っている「ユーザーのアクティビティ」だけはオンのまま残しておきます。なお、一部の通知をオフにしても、Googleから重要な最新情報が届く場合があるとされています。スマホでGoogleマップアプリの通知そのものが止まっている場合は、Googleマップのヘルプ「Google マップの通知をオンまたはオフにする方法」で、アプリ側の設定を確かめます。

出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ「通知を管理する」(2026年10月19日に確認)

通知が届く人を、だれにするかも決めておきます。オーナーのスマホにだけ届いていて、オーナーが忙しくて見ていない、というのはよくある形です。ふだん返信を担当する人が通知を受け取れるようにしておくと、気づくまでの時間が縮まります。

2. 読む:返信・報告・店内共有の3つに分ける

口コミを読んだら、すぐに返信を書き始める前に、次の3つのどれに当たるかを分けます。

  • 返信すればよい口コミ:お礼や感想、節度のある不満。ほとんどの口コミはここに入ります
  • 報告を考える口コミ:来店していない人の投稿、宣伝、嫌がらせなど、Googleのポリシーに反していそうなもの
  • 店内で共有したい口コミ:特定のスタッフへの指摘や、設備の不具合など、返信とは別にお店の中で直すことがあるもの

3つ目を飛ばすと、同じ指摘の口コミがくり返し届くことになります。返信を書く人と、お店の運営を決める人が違う場合は、ここで共有の手順を決めておくと迷いません。

3. 返信する:手順と、表示までの時間

返信は、ビジネスプロフィールから次の手順で行います。

  1. ビジネスプロフィールに移動する
  2. [クチコミを読む]を選ぶ
  3. 返信したい口コミの横にある返信アイコンを選ぶ
  4. ダイアログ ボックスに返信を入力する
  5. [返信]を選ぶ

Googleのヘルプでは、返信するにはビジネスのオーナー確認が必要で、返信の審査は通常10分以内、最長で30日ほどかかる場合もあるとされています。返信が公開されると、口コミを投稿した人に通知が届きます。あとから書き直すときは、返信の下にある編集アイコンから[更新]、消すときは[削除]を選びます。

Googleは返信のコツとして、短く丁寧に書くこと、宣伝をしないこと、悪い口コミには投稿者の個人情報を明かさず、個人的に攻撃せず、必要に応じて謝ることなどを挙げています。具体的な文面は「口コミ返信の例文30選とやり方」にあります。

4. 違反は報告し、消すかどうかはGoogleに判断してもらう

ポリシーに反していそうな口コミは、ビジネスプロフィールの口コミの横にある報告から理由を選び、[報告を送信]で報告します。Googleのヘルプでは、評価には通常数日かかるとされています。報告のステータスは「クチコミ管理ツール」で確かめられ、違反なしと判断された場合は、1回限りの再審査請求ができます(一度に選べる口コミは10件までとなっています)。

ここで大切なのは、削除を決めるのはGoogleだという点です。お店ができるのは報告までで、内容が否定的なだけの口コミは消えません。低評価が短い期間に続く、同じような文面が並ぶといったときの進め方は、「Googleの口コミで嫌がらせ・低評価が続くときの対応の順番」にあります。

5. 全員に、見返りなしで口コミをお願いする

口コミ管理は、届いた口コミに対応するだけでは十分とはいえません。新しい口コミが入らないと、古い口コミだけが残り、今のお店の様子が伝わりにくくなります。近くの同業のお店と比べて、自分のお店の口コミの数や評価がどのくらい離れているのかは、無料の比較ページで店名と地域を入れると、近所の上位3社と並べて見られます。登録はしなくてかまいません。

Googleのヘルプでは、Googleのリンクにアクセスしてもらうか、QRコードをスキャンしてもらう形で、口コミを依頼できるとされています。一方で、Googleのポリシーでは次のことが禁止されています。

  • 口コミの投稿や、否定的な口コミの修正・削除と引き換えに、金銭や割引、無料の商品やサービスを提供すること
  • 肯定的な口コミを選択的に募ること
  • お客さまが否定的な口コミを投稿するのを妨げたり、禁止したりすること

つまり、お願いは「満足していそうな人にだけ」ではなく、来店した方みんなに、見返りなしで行います。声かけの言い方やQRコードの置き方は、「Googleの口コミを増やす方法と、守るべきルール」にあります。

6. 口コミの数字は自分で書き留めて振り返る

Googleのヘルプにあるパフォーマンスの指標は、閲覧数、検索、ルート、通話数、ウェブサイトのクリックなどで、口コミの件数は含まれていません。口コミがどう変わったかは、自分で記録しておかないと分からないということです。

月に1回、次の項目を表にしておくと、口コミ管理が回っているかどうかが見えます。

書き留める項目見るところ
口コミの合計件数先月から増えているか
星の平均大きく下がっていないか
今月届いた件数お願いが続いているか
返信できていない件数0件に近いか
報告した件数と結果判定待ちのままのものはないか
近くの同業店の件数差が広がっていないか

最後の項目は、見落とされやすいところです。お店を選ぶ方は、Googleマップで近くのお店を並べて見ています。自分のお店だけを見て「増えている」と思っていても、近くの同業店のほうが速く増えていれば、差は開いています。

Googleビジネスプロフィールで無料でできること

ここまでの6つの作業のうち、ほとんどはGoogleビジネスプロフィールの中で、費用をかけずにできます。

作業無料でできるか補足
新しい口コミの通知できる「ユーザーのアクティビティ」
口コミを読む・返信できるオーナー・管理者が返信可
返信の書き直し・削除できる編集アイコンから
違反の報告・再審査できる再審査は1回限り
口コミ用のリンク・QRできるお願いは全員に
口コミの件数の推移自分で記録パフォーマンスには出ない
近くの同業店との比較自分で調べる1店ずつ見て書き留める

無料でできない作業はほとんどありません。外に頼む理由になるのは、機能が足りないことではなく、手間と続けやすさのほうです。

返信を手伝ってもらうときは、相手を「管理者」として追加します。Googleのヘルプでは、追加されたオーナーと管理者はクチコミへの返信ができ、管理者はユーザーの追加と削除、プロフィールの削除ができないとされています。パスワードを教える必要はありません。

自分でやる・ツール・代行の違い

口コミ管理の進め方は、大きく3つに分かれます。

比べること自分でやるツールを使う代行に頼む
口コミに気づくGoogleの通知ツールの通知・一覧代行会社が見張る
返信文を書く人お店お店(下書き機能あり)代行会社
返信前の確認不要不要会社によって違う
違反の報告お店お店会社によって違う
数字の振り返り自分で記録レポート機能毎月のレポート
お店の手間いちばん多い中くらいいちばん少ない
費用かからない月額がかかる月額がかかる

自分でやるのは、口コミの件数がまだ少なく、返信を書く時間がとれるお店に向いています。費用はかかりませんが、忙しい時期に止まりやすいのが弱点です。

ツールを使うと、複数の店舗の口コミをまとめて見たり、返信の下書きを出してもらったりできるものがあります。ただ、下書きが出ても、返信文を最後に決めて投稿するのはお店の方という形のものもあります。書く手間が理由で止まっているなら、ツールを入れても止まったままになることがあります。ツールごとの違いは「MEOツールの比較」にあります。

代行に頼むと、気づく・書く・報告するまでを任せられます。当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。口コミ以外の作業を含めた料金であることが多いので、何が含まれているかをそろえて比べてください。返信の代行に絞った確認点は、「Googleの口コミ返信は代行できる?」にあります。

どの形を選んでも、Googleのポリシーで禁止されていることはできません。代行会社に口コミを書いてもらうことは、契約関係による利益相反として禁止の対象です。

業種によっては、返信にも広告のルールがかかる

クリニックや歯科医院、整骨院などでは、法律やガイドラインで、広告として書いてよい内容が決められています。口コミへの返信も、書き方によっては広告と受け取られることがあり、効果を言い切ったり、ほかのお客さまの体験を持ち出したりすると問題になることがあります。

自分で返信する場合も、ツールや代行を使う場合も、業種のルールを踏まえて書けるかは確かめておきたいところです。業種ごとの注意点は「業種別:Googleマップで気をつける広告のルール早見表」にあります。

ツールや代行を選ぶときの確認点

外に任せるときは、料金の前に、次のことを確かめておくと失敗が少なくなります。

  1. 届いた口コミすべてが対象か:返信の件数に上限がないか、悪い口コミは別料金になっていないか
  2. 返信の前に文面を見られるか:公開された返信は、投稿者にも、これからお店を選ぶ方にも読まれます
  3. 確認の連絡手段が合うか:メール、管理画面、LINEなど、ふだん見ている手段で届くか
  4. 権限は管理者か:Googleは代行会社に、お店とパスワードを共有しないよう求めています
  5. 報告の前に知らせてくれるか:どの口コミを、どんな理由で報告するのかを共有してもらえるか
  6. 振り返りの中身:件数や未返信の数だけでなく、近くの同業店との差まで見せてもらえるか
  7. やめるときの条件:契約期間の縛りや自動更新の有無。Googleは代行会社に、解約の連絡を受けてから7営業日以内に、お店が単独で管理できる状態に戻すよう求めています

また、Googleのサードパーティ ポリシーでは、代行会社がお店に代わって口コミに返信するには明示的な承認が必要で、口頭による同意では不十分とされています。返信を任せる範囲は、書面などで決めておくのが安全です。

当社の口コミ管理の進め方

当社の「MEOで同業比較くん」では、届いた口コミすべてについて返信文を作成し、LINEでお送りします。ご確認いただき「OK」をいただいてから、当社が返信します。ポリシーに反していそうな口コミは、お知らせしたうえでGoogleに報告し、毎月の比較表で、口コミの件数や返信の状況を近くの同業他社さまと並べてお見せします。月額4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。

Googleマップの口コミを任せたいときは

通知に気づいても返信が後回しになる、何を書けばいいか迷って手が止まる、ということが続いているなら、文面づくりだけでも外に出すと、口コミ管理は回り始めます。最初の1ヶ月は無料ですので、実際に届く返信文の案を見てから、続けるかどうかを決めていただけます。1ヶ月無料のお申し込みは、ページの申し込み欄から受け付けています。

よくあるご質問

口コミ管理とは、何をすることですか?

届いた口コミに気づき、読み、返信し、ポリシーに反する口コミを報告し、来店したお客さまに口コミをお願いし、件数や返信の状況を定期的に振り返ることです。1回きりの作業ではなく、この流れを毎月続けることを指します。

新しい口コミが届いたことに、すぐ気づく方法はありますか?

Googleビジネスプロフィールの通知を使います。Googleのヘルプでは、通知の種類のうち「ユーザーのアクティビティ」に、ユーザーが新しいクチコミを投稿したり写真を追加したりしたときのアラートがあるとされています。Google検索でビジネスプロフィールを開き、その他アイコンから[通知]を選ぶと、通知ごとにオンとオフを切り替えられます。

口コミへの返信は、オーナー以外でもできますか?

できます。Googleのヘルプでは、ビジネスプロフィールに追加されたオーナーと管理者は、クチコミへの返信ができるとされています。スタッフや代行会社に返信を任せるときは、オーナーではなく管理者として追加すると、ユーザーの追加と削除やプロフィールの削除はできない状態で任せられます。

返信はすぐに表示されますか?

Googleのヘルプでは、返信の審査は通常10分以内で、最長で30日ほどかかる場合もあるとされています。返信が公開されると、口コミを投稿した人に通知が届きます。承認されなかった場合は、編集するよう求められます。

口コミの件数や星の推移は、パフォーマンスで見られますか?

Googleのヘルプにあるパフォーマンスの指標は、閲覧数、検索、ルート、通話数、ウェブサイトのクリックなどで、口コミの件数は含まれていません。口コミの件数、星の平均、返信できていない件数は、月に1回、自分で書き留めておくと推移が分かります。

口コミ管理を代行に任せると、いくらかかりますか?

当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。口コミ以外の作業を含めた料金であることが多いため、何が含まれているかをそろえて比べてください。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)で、届いた口コミすべての返信文の作成と、毎月の同業他社さまとの比較表が含まれています。

悪い口コミを消してもらうのも、口コミ管理に含まれますか?

消すことはお店にも代行会社にもできません。できるのは、Googleのポリシーに反していそうな口コミを報告するところまでで、削除するかどうかはGoogleが決めます。Googleのヘルプでは、評価には通常数日かかり、違反なしと判断された場合は1回限りの再審査請求ができるとされています。

この記事について

MEOで同業比較くん編集部合同会社エスコネクト

Googleマップでの見つけられやすさを、近隣の同業他社さまと比べながら整えるサービス「MEOで同業比較くん」の編集部です。記事は、Googleの公式ヘルプや法令・国の資料を確認して書いています。確認した時期は、各記事の出典に書いてあります。

当社が約束していること

  • Googleマップでの表示順位は保証しません。順位を決めるのはGoogleです
  • Googleビジネスプロフィールのオーナー権限は、お店に残したまま作業します
  • 割引や特典と引き換えに口コミを集めることはしません(Googleのルールで禁止)