Googleビジネスプロフィールの投稿が拒否された・表示されないとき
投稿が表示されないときは、管理画面で投稿の「ステータス」を見るのが最初の一歩です。Googleが使っている表示は「公開中」「審査待ち」「不承認」の3つで、「不承認」ならステータスの横の疑問符アイコンから、どのポリシーに引っかかったかを確かめられます。
この記事では、ステータスごとの意味、不承認になりやすい内容、投稿が見つからないときの確かめ方、直して出し直す手順を、Googleの公式ヘルプをもとにまとめました。投稿のたびに文面のルールを気にするのが負担なら、当社の「MEOで同業比較くん」に、投稿文の作成から公開後の確認までお任せいただくこともできます。
出典
- Googleビジネスプロフィール ヘルプ:投稿を作成、管理する
- 同:写真、動画、投稿に関するコンテンツ ポリシー
- 同:ビジネス プロフィールのコンテンツとプロフィールの制限に対する再審査請求
- マップのユーザー投稿コンテンツに関するポリシー:禁止および制限されているコンテンツ
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まず投稿のステータスを確かめる
Googleのヘルプでは、投稿は公開されたあとに審査を受け、Googleの投稿に関するコンテンツポリシーに沿っているかを確かめられるとしています。お客さまに見えるかどうかは、そのときのステータスで決まります。
| ステータス | お客さまから見えるか | 状態 |
|---|---|---|
| 公開中 | 見える | 検索とマップに表示中 |
| 審査待ち | 見えない | 処理中か、オーナー確認が未完了 |
| 不承認 | 見えない | ポリシー違反と判断された |
ステータスは、ビジネスプロフィールを開いて[投稿]を選ぶと、投稿ごとに表示されます。「拒否された」「却下された」と感じている場合も、画面には「不承認」と表示されます。
「審査待ち」のまま表示されないとき
「審査待ち」には、2つの場合があります。
- アップロードや処理が終わっていない:公開の操作をした直後は、この状態のことがあります。少し時間をおいて、ステータスが変わるかどうかを見ます。
- プロフィールのオーナー確認が完了していない:この場合は、待っていても表示されません。先にオーナー確認を終わらせます。
再審査請求のヘルプでも、オーナー確認が完了していないと、プロフィールに関連するコンテンツがGoogle上で表示されない可能性があるとしています。電話やハガキのコードが届かないなど、確認が進まないときの対処は「オーナー確認ができない時の対処法」にあります。
「不承認」になりやすい内容
不承認になったときは、まず疑問符アイコンで違反しているポリシーの名前を確かめ、次の表と見比べます。Googleのヘルプとポリシーに書かれているものだけを挙げています。
| 不承認になりやすい内容 | 直し方 |
|---|---|
| 本文の電話番号 | 番号を消し「今すぐ電話」ボタンに |
| 本文のメールやSNSのID | 消してボタンやリンクで案内する |
| 規制対象の商品の宣伝 | 商品の内容や特典を載せない |
| 安全でないサイトへのリンク | 信頼できるリンク先に変える |
| 不適切・性的な表現 | 表現や写真を差し替える |
| 意味のない文字の羅列 | 内容のある文章に書き直す |
| ホテルの特典・割引 | 特典にふれない投稿にする |
本文に電話番号や連絡先を書いた
いちばん起きやすいのが、このケースです。Googleのヘルプでは、説明の中に電話番号が入った投稿は、投稿先のビジネスに関連するものと確認できない場合に不承認になるとしています。投稿のコンテンツポリシーでも、不正を防ぐため、未確認の電話番号・メールアドレス・ソーシャルメディアのハンドル名を含む投稿は削除されることがあるとしています。
ヘルプが案内しているのは、本文に番号を書く代わりに[今すぐ電話]ボタンを付ける方法です。ボタンからは、確認済みのプロフィールの電話番号に直接かかります。予約専用の番号など、別の番号を案内したいときは、投稿ではなくプロフィールの編集から電話番号を追加します。
Googleマップのポリシーは、投稿の中にビジネスに関連のないメールアドレス、電話番号、ソーシャルメディアのリンク、ほかのウェブサイトへのリンクを含めることを禁じています。お店のものでも、Googleが確かめられなければ不承認になりうるため、本文には書かずにボタンで案内するほうが確実です。
規制対象の商品やサービスを扱っている
Googleのヘルプでは、規制対象の業界で商品やサービスを提供する場合、投稿そのものは使えるものの、商品に関するコンテンツは含められないとしています。規制対象の業界の例として挙げられているのは、成人向けサービス、アルコール、タバコ、医薬品、危険ドラッグ、健康機器および医療機器、ギャンブルサービス、花火、武器、金融サービスです。
Googleマップのポリシーでも、こうした商品の購入ページへのリンク、購入窓口になる電話番号やメールアドレス、特価セール・クーポン・価格情報などの販促を載せることを禁止しています。一方で、メニューの画像や、お酒がメインの被写体ではない写真のように、付随的に写り込んでいるだけのものは対象外としています。
たとえば飲食店なら「生ビール半額」のような投稿は避け、料理や営業日のお知らせにお酒が写り込む程度にとどめます。健康機器や医療機器を扱う院やお店も、機器そのものの宣伝は投稿に書かないようにします。
リンク先が安全でない
ヘルプでは、信頼できるウェブサイトへのリンクだけを投稿するよう求めていて、マルウェア、ウイルス、フィッシング、ポルノへのリンクは許可されないとしています。ボタンに入れるURLは、自分のお店の予約ページや公式サイトにします。
文章の質や表現
ヘルプは、投稿の質を高めるために、誤字脱字、余分な文字、付加価値のないテキスト、閲覧の妨げになる内容を避け、不適切・攻撃的な表現や性的な表現を使わないよう案内しています。Googleマップのポリシーは、文字の羅列のように意味を持たない内容も禁止しています。投稿の文面を整えるのと同じくらい、地図でお店がどう見比べられているかも大切です。近くの同業店と比べて自分の店が何番目に出ていて、口コミの数や評価にどれくらい差があるかは、無料の比較ページで店名と地域を入れると確かめられます(登録はいりません)。
ホテルの「特典」
投稿のコンテンツポリシーでは、ホテルは「特典」の投稿を作れず、特価セール、プロモーション、スペシャルオファー、割引にふれる投稿や、そうした情報へのリンクを含む投稿もできないとしています。宿泊料金の表示と混同されないようにするためです。ホテルは、館内の様子や周辺の案内などを「最新情報」で出します。
お客さまの名前や顔
Googleマップのポリシーは、本人の同意なく、他者の氏名や写真に写った顔などの個人情報を載せることを禁止しています。お客さまやイベントの参加者が写った写真を使うときは、同意を得てからにします。
投稿が見つからないとき
不承認でも審査待ちでもないのに、前に出した投稿が見当たらないときは、次のことを確かめます。
6か月たった投稿はアーカイブされる
Googleのヘルプでは、6か月が経過した投稿は、期間が設定されていなければアーカイブされるとしています。「最新情報」のように期間を決めない投稿は、半年がひとつの区切りです。半年より前のお知らせを探している場合は、このためと考えられます。
特典とイベントは、日付と時刻を決めて作ります。イベントで開始時刻や終了時刻を入れなかった場合は、期間中24時間続くものとして表示されます。
見ている場所が違う
ヘルプでは、投稿はスマートフォンではビジネスプロフィールの[最新情報]か[概要]タブに、パソコンでは[オーナー]セクションに表示されるとしています。スマートフォンで[クチコミ]タブだけを見ていると、見つからないことがあります。
プロフィール自体が止まっている
投稿だけでなく、プロフィールそのものが停止されていたり、投稿などのメディアが制限されていたりする場合もあります。管理画面で停止や制限の表示が出ているときは、「停止・制限されたときの原因と再審査の手順」で対処を確かめます。
直して出し直す手順
不承認の投稿を直すときは、次の順番で進めます。
- ビジネスプロフィールを開き、[投稿]を選ぶ
- 不承認の投稿のステータスの横にある疑問符アイコンで、違反しているポリシーを確かめる
- 上の表を見て、電話番号やリンクなど原因の部分を特定する
- その投稿の右側にあるその他アイコンから、[編集]を選んで直すか、[削除]を選ぶ
- 削除した場合は、[投稿]→[投稿を追加]から、直した内容で新しく作る
- 公開後、ステータスが「公開中」になったかを確かめる
出し直すときに気をつけたいのは、不承認の理由を直さないまま、同じ文面で何度も出さないことです。Googleマップのポリシーは、同じアカウントや複数のアカウントから同じ内容を何回も投稿することを、「繰り返し投稿されたコンテンツ」として禁止しています。作り直すなら、古い投稿を削除してからにすると、同じ投稿が並ぶこともありません。
原因が分からないときの切り分け方
疑問符アイコンの説明を読んでも、どこが原因か分からないことがあります。そのときは、投稿を写真と文章に分けて確かめると、原因の側が分かります。
- 不承認の投稿を削除する
- 写真を付けずに、文章だけで投稿する(電話番号・URL・メールアドレスは本文から消し、ボタンで案内する)
- 文章だけで「公開中」になれば、原因は写真の側です。写真を差し替えて出し直します
- 文章だけでも不承認になるなら、原因は文章の側です。上の表の項目を1つずつ消して確かめます
切り分けのときも、同じ文面を何度も出すのは避けます。前の投稿を削除してから、直した文面で1回ずつ出します。
ポリシーに違反していないと思うとき
直すところが見当たらず、Googleの判断がおかしいと思うときは、再審査を求めることができます。Googleのヘルプでは、英国と欧州経済領域(EEA)以外のビジネスは、制限されたメディア(投稿、写真、動画)やその他のコンテンツの制限について、お問い合わせフォームから再審査を請求するよう案内しています。日本のお店は、こちらに当たります。
手順は、お問い合わせフォームを開き、問題に最も当てはまるものを選んでフォームに入力し、[送信]を選ぶ流れです。最初の返信で解決しない場合は、そのメールに返信するよう案内されています。ヘルプでは、再審査の決定までに最長で5営業日かかることがあるとし、決定が出る前に同じ問題で複数の請求を送らないよう求めています。
業種の広告ルールとの関係
ここまでの不承認は、すべてGoogleのポリシーによるものです。注意したいのは、Googleで「公開中」になったからといって、業種の法律やガイドラインに沿っているとは限らないことです。
Googleのヘルプでも、投稿するコンテンツを、適用されるすべての法律や規制に準拠させる責任はお店の側にあるとしています。たとえば整骨院や接骨院には柔道整復師法の広告の決まりがあり、クリニックや歯科には医療広告ガイドラインがあります。エステやパーソナルジム、学習塾、不動産などにも、それぞれ気をつける法律があります。
| 確かめる相手 | 見ているもの |
|---|---|
| Googleの審査 | Googleのポリシーに沿っているか |
| 業種の法律・ガイドライン | 書いてよい内容・表現か |
Googleの審査を通った投稿でも、効果を言い切る表現や、根拠のない「No.1」などは、法律の面で問題になることがあります。業種ごとの決まりは「業種別:Googleマップで気をつける広告のルール早見表」に一覧でまとめています。投稿に何を書けばいいか迷うときは、「投稿の例文20選」から、お店に合うものを選んで書き換えると、ルールから外れにくくなります。
Googleマップの運用を任せたいときは
当社の「MEOで同業比較くん」は、お店のGoogleビジネスプロフィールに「管理者」として加わり、お休みのお知らせや季節の話題などの投稿を定期的に作って公開します。本文に電話番号を入れない、業種の広告ルールに合わない表現を使わないといった点を確かめてから載せ、公開後にステータスが「公開中」になっているかも見ています。不承認になった場合は、理由を確かめて手直しします。
月額4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。口コミへの返信文の作成や、近くの同業店との比較も月額に含まれます。
よくあるご質問
Googleビジネスプロフィールの投稿が「不承認」になりました。理由はどこで確かめられますか?
管理画面の投稿の一覧で、ステータスの横にある疑問符アイコンを選ぶと、その投稿が違反しているコンテンツポリシーを確かめられます。Googleのヘルプでは、不承認の投稿はGoogle検索とGoogleマップに表示されないとしています。
投稿が「審査待ち」のまま表示されないのはなぜですか?
Googleのヘルプでは、「審査待ち」は、投稿のアップロードや処理が終わっていないか、プロフィールのオーナー確認が完了していない状態としています。オーナー確認が済んでいない場合は、先に確認を終わらせる必要があります。
投稿の本文に電話番号を書くと、なぜ不承認になるのですか?
Googleのヘルプでは、説明に電話番号が入った投稿は、その番号が投稿先のビジネスに関連するものと確認できない場合に不承認になるとしています。投稿のコンテンツポリシーでも、未確認の連絡先情報を含む投稿は削除されることがあるとし、代わりに「今すぐ電話」ボタンを付けるよう案内しています。
前に出した投稿が見つかりません。消えたのですか?
期間を設定していない投稿は、6か月がたつとアーカイブされます。特典やイベントのように期間を決めた投稿は、その期間にあわせて表示されます。まだ6か月たっていない場合は、管理画面でステータスが「不承認」や「審査待ち」になっていないかを確かめます。
不承認になった投稿は、どうやって出し直せばいいですか?
管理画面の[投稿]から、その投稿の右側にあるその他アイコンを選び、[編集]で原因の部分を直すか、[削除]してから新しく作り直します。同じ文面をそのまま何度も出すと、Googleマップのポリシーが禁止している「繰り返し投稿されたコンテンツ」に当たるおそれがあります。
ポリシー違反ではないのに不承認になったと思うときは、どうすればいいですか?
Googleのヘルプでは、英国と欧州経済領域(EEA)以外のビジネスは、制限されたメディア(投稿、写真、動画)やその他のコンテンツの制限について、お問い合わせフォームから再審査を請求するよう案内しています。決定が出る前に、同じ問題で何度も請求を送らないよう求めています。
Googleで投稿が公開されていれば、業種の法律の面でも問題ないと考えていいですか?
そうとは限りません。Googleの審査は、Googleのポリシーに沿っているかを見るものです。整骨院の広告の決まりや医療広告ガイドライン、景品表示法などの法律は、Googleの判断とは別にかかります。
投稿の作成や、不承認になったときの手直しを任せることはできますか?
できます。代行会社をプロフィールの管理者として招待すれば、パスワードを教えずに投稿の作成と手直しを頼めます。当社が2026年10月に、料金を公開しているGoogleマップ運用代行6社を調べた範囲では、月額は税込14,800円〜54,780円でした。当社の「MEOで同業比較くん」は月4,980円(税込)、初期費用0円、契約期間の縛りはなく、最初の1ヶ月は無料です。